オカムラの「SALITRO&Stafit Ⅱ」が「iFデザインアワード2021」を受賞
オカムラのアクティブラーニングチェア「SALITRO (サリトロ) 」と立ち姿勢サポートデスク「Stafit (スタフィット) Ⅱ」が、国際的に権威あるドイツの「iFデザインアワード2021」を受賞した。
1953年から始まった「iFデザインアワード」は、ドイツのハノーバーを本拠地とする「iF International Forum Design GmbH」が主催し、毎年全世界の工業製品を対象に優れた工業デザインに与えられる世界的に権威ある賞のひとつ。審査にあたってはデザイン性、革新性、機能性、環境への対応、人間工学、安全性および耐久性などの基準が適用され、総合的な評価が行われる。今回は世界52の国や地域から約9,509点の応募があった。「SALITRO」は「2019年度グッドデザイン賞」、「SALITRO&Stafit Ⅱ」は「UNIVERSAL DESIGN competition 2020」に続く受賞となり、国内外で高い評価を獲得している。
アクティブラーニングチェア「SALITRO(サリトロ)」
背座一体型のシェルを採用したアクティブラーニングチェア。キャスター付きで簡単に移動が可能。ワンタッチで座を上げられ、前かがみにならずに自然な姿勢で運べる。また重ねて省スペースに収納ができる。
立ち姿勢サポートデスク「Stafit(スタフィット) Ⅱ」
学習をアクティブにサポートする、キャスター付きのひとり用昇降デスク。天板の高さを、座り姿勢の700Hから立って作業できる1100Hまで調節でき、座学の後に立ってディスカッションや発表するなど、姿勢の変化に合わせた使い方ができる。
「SALITRO」と「StafitⅡ」を組み合わせることで、使用者の主体的な動きにフィットし、アクティブな学びをサポートする。またチェアの座を上げてデスクの下に格納できるため、立ち姿勢時に邪魔にならない。