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原研哉オンライントークセッション「日本が持つ文化的資産」

MATCHAは、日本デザインセンター原研哉によるオンラインでのトークセッション「日本が持つ文化的資産 日本デザインセンター原研哉氏と考える」を2020年8月5日(水) 20:00〜21:30に開催する。トークセッションには、ZoomおよびYouTubeにより気軽に参加可能となっている。

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新型コロナウイルスの影響により、インバウンドをはじめとした日本の観光業界には大きな影響が出ている。このような状況の中、MATCHAでは、これからの観光について議論をしていく場が必要と考え、キーマンを招いたトークセッションを開催。本トークセッションは、Facebookの「今だからこそできるインバウンド観光対策」グループの一環として開催。Zoomでのディスカッションに参加可能なのは、Facebookグループメンバーの方のみとなる。

日本デザインセンター 原研哉 / Kenya Hara プロフィール

1958年生まれ、デザイナー、日本デザインセンター代表取締役社長、武蔵野美術大学教授、日本グラフィックデザイナー協会副会長。「もの」のデザインと同様に「こと」のデザインを重視して活動中。2000年に「RE-DESIGN─日常の21世紀」という展覧会を制作し、何気ない日常の文脈の中にこそ驚くべきデザインの資源があることを提示した。2002年に無印良品のアドバイザリーボードのメンバーとなり、アートディレクションを開始する。2004年には「HAPTIC─五感の覚醒」と題する展覧会を制作、人間の感覚の中に大きなデザインの資源が眠っていることを示した。長野オリンピックの開・閉会式プログラムや、2005年愛知万博の公式ポスターを制作するなど日本の文化に深く根ざした仕事も多い。

2007年、2009年にはパリ・ミラノ・東京で「TOKYO FIBER ─ SENSEWARE展」を、2008-2009年には「JAPAN CAR展」をパリとロンドンの科学博物館で開催するなど、産業の潜在力を展覧会を通して可視化し、広く世界に広げていく仕事に注力している。2010年に「HOUSE VISION」の活動を開始。2013年には最初の展覧会となる東京展を開催した。2012年から「犬のための建築展」、2014年に「TAKEO PAPER SHOW 2014 SUBTLE」を開催するなど、常にものの捉え方や価値観を更新するビジョンを提起するプロジェクトを多数手がける。2011-2012年には北京を皮切りに「DESIGNING DESIN 原研哉 中国展」を巡回し、活動の幅をアジアへと拡大。著書「デザインのデザイン」や「白」はアジア各国語版をはじめ多言語に翻訳されている。日本デザインセンター代表取締役社長。武蔵野美術大学教授。日本グラフィックデザイナー協会副会長。

原研哉トークセッション概要

タイトル日本が持つ文化的資産 日本デザインセンター原研哉氏と考える
日時2020年8月5日(水) 20:00〜21:30
YouTubehttps://youtu.be/5IxRiAUjaiQ
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参加費無料
定員なし