『諸君、明日はもっといい物を作ろう』 - アントニ・ガウディ
モレスキンからアントニ・ガウディの傑作 カサ・バトリョ限定版コレクションが2024年5月14日(火)に発売された。アントニ・ガウディが設計したカサ・バトリョの緻密で異世界的な建築からインスピレーションを得て、ノートブック・カイエ2冊セット・ボックスセットを展開している。
コレクションにはガウディのデザインと言葉が添えられているが、アイボリー色のページはまるで空白のキャンバスのよう。自然から学べると信じるガウディのように、周りの世界からアイデアを記録するには最適な場所となっている。順次、直営店(原宿・横浜・神戸)、楽天市場店およびモレスキン取り扱い店舗で販売される。
カサ・バトリョ限定版コレクション
カサ・バトリョ
パセオ・デ・グラシア43番地に位置するカサ・バトリョ。1877年に建設され、テキスタイル産業家ホセップ・バトリョによって依頼されたアントニ・ガウディによる改装が1904年から1906年にかけて行われ、近代性への転換を示し、芸術的な革新と機能的なデザインを融合させた。1990年代以降、ベルナト家の所有の修復によって一般公開され、ユネスコ世界遺産に指定されたカサ・バトリョは、バルセロナのトップ文化目的地として称賛され、年間100万人以上の観光客を魅了するトップの観光スポットとなっている。
アントニ・ガウディ
アントニ・ガウディ・イ・コルネ(1852年~1926年)は、カタルーニャの建築家およびデザイナーとして著名であり、カタルーニャ・モダニズムの指導的な人物として称賛されている。彼の傑作であるカサ・バトリョなどは、複雑なディテールと有機的な形態を特徴とするユニークで個性的なスタイルを披露してている。建築、自然、宗教への情熱に影響を受け、ガウディはトレンカディス(廃棄セラミックの利用)などの革新的な技法や、作品のすべての側面に細心の注意を払うことでデザインを革新。サグラダ・ファミリアなどの象徴的な作品は、世界中の建築家をインスパイアし続け、世界的な称賛を受けている。その作品のいくつかは、ユネスコ世界遺産に指定されている。
モレスキン / Moleskine®
Moleskine®は2世紀の間、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、パブロ・ピカソ、アーネスト・ヘミングウェイ及びブルース・チャトウィンなどの芸術家や思想家に愛されてきた伝説的ノートブックの相続人であり継承者。 現在は様々な機能を持つノートブック、ダイアリー、バッグコレクションやデジタルツールなどを総括したライフスタイルブランドとして展開し、今を生きるクリエイティブで想像力に富んだプロフェッショナル達をサポートしている。