Maison (MY) Labo.(メゾンエムワイラボ)に併設されるギャラリースペース無責任画廊で⽂⾝師/画家の OT(おてぃ)の個展「NEGATIVE APPROACH」が開催
“実験的な取り組みを⾏なう新たな空間”をコンセプトのもと、Maison (MY) Labo.に併設される無責任画廊では、カルチャー、アート、サイエンスなど、可能な限り広く浅く展開する。適当で無責任なギャラリースペースだが、アーティストの”作品”とデザイナー三原康裕(ミハラヤスヒロ)が⼿がける唯⼀無⼆な空間。 4回目の展示会となる今回は、⽂⾝師・画家として活動するOTを招き、個展「NEGATIVE APPROACH」を2022年4⽉1⽇ (⾦) から5⽉8⽇ (⽇)まで開催。本展では、枠にとらわれない⼤胆な構図を追求した約35作品を展示する。⿊を基調としつつ、ワントーン落とした独特な⾊味は、刺⻘がネガティブイメージを持つからこそ、⼀際美しいアート性を彷彿とさせる。
アーティストステートメント
“NEGATIVE APPROACH” 刺⻘=“こわい、痛い、ヤクザ、偏⾒”
刺⻘は江⼾時代から、いまもそういったネガティブなイメージを持たれながら、しかしアンダーグラウンドであることが粋とされていました。
⻑年彫り物をしてゆくうちに、そのような負の魅⼒をペインティングでも表現できたらと思いました。
ネガティブから⽣まれる“陰”の存在感でお腹いっぱいにしていただけますと幸いです。
プロフィール ⽂⾝師・画家 OT(おてぃ)
東京在住。1999 年より⽂⾝師として活動を始める。主軸である刺⻘では、伝統的な絵柄を学んだ後、枠にとらわれない⼤胆な構図を追求。あえて紙⾯にデザインを起こさず、肌に直接下絵を描く"フリーハンドのみ”での施術を⾏う。 厳かながらも、どこかユーモラスを持つキャラクターの表情が特徴の作品。⿊を基調としつつ、ワントーン落とした⾊味は、刺⻘がネガティブイメージを持つからこそ⼀際、美しい芸術性を彷彿とさせる。 アイデアを書き溜めた画集を定期的に出版している他、アジアやヨーロッパでのコンベンションをはじめ、ゲストワークやアパレルブランドとのコラボレーション等も精⼒的に⾏っている。
NEGATIVE APPROACH展 概要
会期 | 2022年4⽉1⽇ (⾦) 〜 5⽉8⽇ (⽇) |
営業時間 | 12:00〜20:00 |
住所 | 〒810-0042 福岡県福岡市中央区⾚坂 2-3-6 東急ドエルアルス⾚坂 1-B |
定休⽇ | ⽔曜⽇、⽊曜⽇ |
電話番号 | 092-753-8518 |