マルセル・ブロイヤーによる名作チェスカチェアのマシーンウーヴン
ルートヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエが校長を務めたドイツの総合的造形教育機関バウハウス(Bauhaus)の創立宣言(1919年)より100年というマイルストーンを記念し、Knoll (ノル) はマルセル・ブロイヤー(1902-1981)のチェスカチェアがマシーンウーヴン(機械編み)を販売する。
マルセル・ブロイヤーのチェスカチェアは、伝統的な職人技と工業的な手法や素材を組み合わせ、モダンに仕上げたスチールパイプ製の家具。スチールパイプ素材の特性を利用したカンティレバー(片持ち)のフォルムが、柔軟性のある快適さを与える。1928年にプロダクトが誕生して以来、現在まで愛されているそのデザインは、20世紀のモダンデザインの歴史を飾る。 籐張りのタイプは、ライトビーチまたはブラックビーチのウッドフレームを選択できる。
マルセル・ブロイヤー / Marcel Breuer(1902-1981)
モダニズムの旗手であり、バウハウスの創設者であるヴァルター・グロピウスの教え子であるマルセル・ブロイヤーは、建築と家具の両分野で業績を称えられる。マルセル・ブロイヤーの作品は、芸術と産業を調和させるというバウハウスの目的を具現化している。バウハウス在籍中に誕生したワシリーチェア、チェスカチェアを含む彼のデザインは、現代においても有名なモダンデザインのアイコンとして受け継がれている。
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