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海にまつわる個人や団体などの参加を募集

3710Labは2025年3月4日に渋谷ヒカリエ 8/COURTにて「第3回 国際海洋環境デザイン会議」をアイデアソン形式で開催する。「海にアクションしたい」クリエーターや企業、研究者、自治体、さらには海にまつわる活動や仕事を行なっている個人や団体などの参加を募集している。本イベントの要旨テーマは「海のミュージアム」をデザイン視点で考える2025年度、「海のミュージアム」が仮想空間にオープン会議で「海のミュージアム」をみんなで作り上げるためのアイデアを創出ワークショップで出たアイデアをプロジェクト化参加者と共にプロジェクトを進める。adf-web-magzine-the-sea-museum-1

企画主旨

3710Labは海と人の共生を目指し、2021年より「国際海洋環境デザイン会議」を開催してきた。本会議ではデザイナーや研究者、企業が参加し、ワークショップやディスカッションを通じてデザインと海の可能性を探る活動を展開する。これまでの取り組みから、デザインに「海の視点」を取り入れることで、新しいものづくりの考え方を生み出せることが明らかになり、その成果を広く共有するため、本会議では「海のミュージアム」をテーマにしたアイデアソンを実施し、具体的なプロジェクトの実現を目指す。

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プロダクトデザイナーの深澤直人が基調講演を行った

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会議に合わせて展示も実施

海のミュージアム

海は生命やエネルギーの源でありながら、その多くは未解明の世界。暮らしや文化、歴史にも深く関わっている。「海のミュージアム」は、こうした海にまつわる文化や技術、アート、テクノロジーを仮想空間でキュレーションする場として構想されている。このプロジェクトでは、さまざまな知識やアイデアを共有し、海をより身近に感じられる仕組みを作ることを目的とし、本イベントはその実現に向けた第一歩として、多くの人とともに考え、議論する場となる。

書籍『OCEAN BLINDNESS 海洋環境デザインの未来』発刊

これまでの「海洋環境デザインプロジェクト」の内容を一冊にまとめた書籍『OCEAN BLINDNESS 海洋環境デザインの未来』が発刊された。本書では海との関わりを見つめ直し、さまざまなデザイナーや作家と協業した取り組みを紹介している。また、世界各地で行われている海洋環境に寄与する建築やプロダクトの事例も掲載している。adf-web-magzine-the-sea-museum-8

「第3回 国際海洋環境デザイン会議」開催概要

日時2025年3月4日 17:00〜19:30
会場渋谷ヒカリエ 8/COURT参加
人数グループワークは約40名
参加無料
申込み
  • グループワーク参加希望者:2月26日水曜日 12:00まで
  • 観覧希望者:2月28日金曜日まで
  • 申込みフォーム