デンマークブランドの「ARCHITECTMADE」が、建築家・家具デザイナーのフィン・ユールのデザインした食器を製品化
北欧デンマークのブランド「ARCHITECTMADE」の新製品「FJエッセンス」が、2021年6月15日(火)に発売された。発売されたのは、デンマークの建築家・家具デザイナーのフィン・ユールがデザインしたカップ&ソーサー、ティーポット、シュガーポットの3種。1952年に設計された幻の作品が60年以上の時を経て製品化された。
フィン・ユールの名を世界に知らしめた、美しい曲線と白い磁器の表面で仕上げた「FJユール」は、形状が複雑すぎたため、設計された1952年当時は、製品化に至らなかった。60年後、ARCHITECTMADEは古い図面をからこの作品を再検討し、FJエッセンスに命を吹き込んだ。オリジナルデザインを忠実に再現し、全て手作業で作られている。