Sorry, this entry is only available in Japanese. For the sake of viewer convenience, the content is shown below in the alternative language. You may click the link to switch the active language.

国内最大級の空間デザインアワードが7回目の開催

JCD（日本商環境デザイン協会）とDSA（日本空間デザイン協会）が共同主催する「日本空間デザインアワード 2025」の応募受付が2025年3月28日（金）から開始され、締切は2025年5月15日（木）となる。日本空間デザインアワードは2019年に創設され、日本で唯一かつ最大級の空間デザインアワードとして、国内外の優れたデザイン作品を発掘・評価することを目的としている。優れたデザインを世界に発信し、「空間デザインのちから」を広く伝えることを目指している。

日本空間デザイン賞 2025 日本語ロゴ

応募概要

• 応募期間: 2025年3月28日（金）10:00から5月15日（木）23:00（日本時間）まで
• 応募方法: 応募専用ウェブサイトよりエントリー
• 対象作品: 2024年3月1日から2025年4月30日までに実現した作品

応募カテゴリー

• Aグループ: エキシビジョン・イベント空間、企業プロモーション空間、ショーウインドウ・アート空間、エンターテイメント空間
• Bグループ: ショップ空間、食空間、複合商業施設空間、サービス・ホスピタリティー空間
• Cグループ: 文化交流空間、公共施設・コミュニティー空間、ワークプレイス空間、住・生活空間

受賞カテゴリー

KUKAN OF THE YEAR 2025

金賞作品の中から1～3作品を選出

• 金賞: 12カテゴリーから1作品ずつ選定
• 銀賞: 12カテゴリーから1作品ずつ選定
• 銅賞: 12カテゴリーから1作品ずつ選定
• Shortlist（入賞）: 三次審査にノミネートされた作品
• Longlist（入選）: 二次審査にノミネートされた作品
• 審査員特別賞: 特別審査員が選定
• 日本経済新聞社賞: 社会的・経済的視点に基づき、日本経済新聞社が選定
• ヤングタレント賞: 35歳未満のLonglistノミネート者を対象（受賞は1回限り）

・データ２：2024年度 KUKAN OF THE YEAR 3作品 画像3点
作品名： 在る美
受賞者： 資生堂クリエイティブ株式会社 金内 幸裕
写真クレジット： 林 雅之

作品名： 馬場川通りアーバンデザインプロジェクト
受賞者： 株式会社ランドスケープ・プラス 平賀 達也
写真クレジット： 浜田 昌樹

作品名： tobe
受賞者： kufu 成田 和弘 + 成田 麻依
写真クレジット： TOREAL 藤井 浩司

iF Design Awardとのパートナーシップ

本アワードは、ドイツの「iF Design Award」を運営するiF International Forum Design GmbHと2021年から継続的にパートナーシップを締結している。2025年も同様に契約を締結予定。Shortlist受賞者は、特典として「iF Design Award 2026」の応募登録費用およびプレセレクション審査が免除され、ファイナリストとして最終審査に進むことが可能となる。

審査員

• Ed Ng / AB Concept Principal / Co-founder
• 黒田 哲二
• 鈴木 康広（アーティスト）
• 中村 拓志（NAP建築設計事務所）
• 成瀬 友梨（成瀬・猪熊建築設計事務所）
• 平綿 久晃（モーメント）
• Brian Niccol（スターバックス CEO）
• 村上 要（WWD JAPAN 編集長）
• 山本 尚美（NY4 代表取締役）
• 吉田 愛（SUPPOSE DESIGN OFFICE ）

審査委員長

窪田 茂（デジンズ ジェーピー 代表取締役、JCD理事長）

審査副委員長

出原 秀仁（丹青社 空間プロデューサー、DSA会長）