北欧から新ブランドも初上陸アクタスのバイヤーが選んだあかりの大展示会
インテリアの販売を行うアクタスは、昨今の巣ごもり生活からインテリアに関心を消費者が増え、部屋の中の灯り(照明)に関する興味関心が高まっている背景も踏まえ、2023年3月18日(土)から5月7日(日)まで、アクタス・大阪空港店にて、アクタスのバイヤーが選んだ「101灯のあかり展」を開催する。
アクタス・大阪空港店の「101灯のあかり展」では、半世紀以上前に北欧で生まれ世界中で愛され続けている灯りの定番をはじめ、空間の印象を決定づけるアートのようなLED照明、現在の時流にあった機能性とデザインが融合したアイテム、日本初上陸の新作まで様々なデザインの照明が一堂に集う。明かりを灯すというシンプルな機能と、最低限の光源があれば成立する照明は、インテリアを構成する要素の中でもデザインの自由度が高いアイテムのひとつ。その選択肢はシンプルな佇まいのものから、オブジェのような煌びやかなものまで無数に存在する。アクタス・大阪空港店で開催する「101灯のあかり展」では、ペンダント、フロアランプ、デスクランプ、そして最近需要が高まっているポータブルランプ、LEDを使うことでもはや照明の領域を超えたアートのような製品なども紹介。また、照明と家具のコーディネートも一緒に提案している。
日本初登場のブランドなどの新作照明を展示
今回の「101灯のあかり展」では、デンマーク 「PLEASE WAIT to be SEATED(プリーズウェイトトゥービーシーテッド)」の新作照明、日本初上陸となる同じくデンマークの新進ブランド 「NEW WORKS(ニューワークス)」 をいち早く観ることができる。
PLEASE WAIT to be SEATED from Denmark
デンマークのファニチャーブランドPLEASE WAIT to be SEATEDは、様々なクリエイターとの独創的なグラフィカルなデザインが特徴的としながらも、後世に残る新しいデザインとは何かを常に問いかけ続けている。今回彼らが手掛ける照明2点が日本初上陸する。
PROXIMA(プロキシマ|H47cm|税込69,300円)
3枚のメッシュパネルのみで構成されたシンプルな構造ながら、アイコニックなデザインが空間のアクセントとなる。プロキシマという星にちなんでつけられたネーミングからも、スチールシートの数百個のシースルーの開口部全体から光を放ち、あらゆる方向に角度を付けて空間全体をやわらかく包む。
MEGUMI(メグミ|写真上:LサイズH32cm 税込102,300円・写真下:SサイズH18cm 税込72,600円)
シンプルなデザインの中に美しいガラスシェードとシェード上部のスチールパイプがアクセントとなり、どこかクラシックな要素も感じられるペンダントランプ。口金で繊細に丸みを帯びた上部の輪郭は、下部のシャープなエッジとは対照的で、伝統的なグローブライトのデザインに遊び心を加えたものとなっている。
日本初上陸|NEW WORKS. from Denmark
NEW WORKS.は、「デザインが丁寧かつ意図的に生かされ、創造的な実験の余地がある場所」つまり多種多様な作品発表の場をもっと作りたいという思いから2015年にデンマークで誕生した。ブランドとして日本初上陸し、ポータブルランプ3種類を本企画展で発表する。
SPHERE(スフィア|W14cm|税込42,900円)
防塵・防水機能を持ち、どこにでも持ちあるくことができる彫刻的なシェアポータブルライト。幾何学的な三日月形のデザインは、灯りをともすと周囲に柔和な空気感を与えてくれる。
TENSE(テンセ|H43cm|税込121,000円)
同ブランドが手掛ける照明のアイコン的存在でもあるテンセは、流線型のベースにまるで雲のような軽快で流れるようなシェードを付けたバッテリー内蔵型のポータブルランプ。軽快で美しい質感と柔らかい光の拡散をお部屋に提供してくれる。
KIZU(キズ|H24cm|税込59,400円)
彫刻的で大胆なフォルムが特徴のポータブルランプ。支柱には大理石を使用し、ポータブルランプでありながらモダンでハイエンドな空間へ溶け込むデザイン。ランプの上部全体から光が広がるため、高い光量を得られ大理石のベースとシェードのバランスが美しいランプ。
ACTUS 101 DESING LIGHTS 「101灯のあかり展」
期間 | 2023年3月18日(土)~5月7日(日) |
開催 | アクタス・大阪空港店 大阪国際空港(伊丹)4F |
時間 | 11:00~19:00 火曜(祝日除く) |
入場 | 無料 |