アーティスト / 建築家 スーチ・レディ × LEXUS による取り組み
INTERSECT BY LEXUS - TOKYOは、「マイアミ アート&デザインウィーク2022」において2023年11月末に発表したインスタレーション「Shaped by Air」を2023年3月17日(金)から5月16日(火)まで展示する。「Shaped by Air」はニューヨークを拠点に活躍するアーティストで建築家のスーチ・レディとLEXUSによる初のコラボレーション作品で、次世代LEXUSを象徴する「Lexus Electrified Sport」をモチーフに、人間中心、カーボンニュートラルな未来、そしてデザインに対するLEXUSの取り組みを表現している。
この作品は金属製のメッシュでLexus Electrified Sportを原寸大で再現し、その周囲をクルマの面の形状をモチーフとしたポストコンシューマーリサイクル素材を一部使用して作られた葉のようなオブジェが取り囲み、自然の中のゆらめきと共にあるクルマを想起させる。
マイアミにおいては霧と光の演出により屋外に展示された本作品であるが、今回のINTERSECTでの展示においては屋内での展示として演出を再構築。白とミラー素材の壁面で覆われた空間の中、光に照らし出される姿から幻想的で包み込まれるような新たな感覚を体感することができる。
LEXUSはLexus Electrified Sportを発表し、常に進化する世界中のモビリティやライフスタイルに寄り添ったクルマづくりへの挑戦を続けてている。レディのインスタレーションは電動化がもたらす進化の可能性を象徴し、人間中心でカーボンニュートラルなクラフトマンシップと品質にこだわるLEXUSの未来へのビジョンを表現している。2023年4月17日から4月23日までイタリア・ミラノにて開催される世界最大のデザインイベント「ミラノデザインウィーク」において、LEXUSはレディと再びコラボレーションし、新たな没入型インスタレーションを公開予定。マイアミ、東京、ミラノと続けて、アートを通じて電動化がもたらす進化の可能性をグローバルに届ける。
スーチ・レディ
スーチ・レディは2002年にReddymadeを設立。「形は感覚に従う」という理念のもと、多様性と平等性を尊重し、経済、社会、環境、文化がユーザーと地球の両方に与える影響に取り組む、人間中心のデザインアプローチを行う。コロンビア大学建築大学院、クーパー・ユニオンのアーウィン・S・チャニン建築学部で教鞭を執り、アメリカ・カトリック大学建築学部の2022年ウォルトン評論家に就任。2019年には、イリノイ大学建築学部シャンペーン・アーバナ校のプリム特別教授に任命され、神経美学、神経現象学、感覚デザインを通して、現代の建築体験に焦点を当てた研究を行う。ソーク建築神経科学アカデミーの年次会議、イリノイ大学、ウィスコンシン大学を含む多くの場所で、Reddymadeの作品について発表し、講義を行っている。
INTERSECT BY LEXUS – TOKYO
「INTERSECT BY LEXUS – TOKYO」は、“都市とつながり、人と人、人とクルマが交わる”というテーマのもと、LEXUSが考えるライフスタイルを体験できるブランド発信拠点。日本各地にある素晴らしい食やデザイン、アート、テクノロジーなどとの心を動かし、感性を刺激する新たな出会いを通じて、一人ひとりの豊かな時間と心を震わす瞬間を創造・発信していく。
「Shaped by Air」展示作品概要
会期 | 2023 年3月17日(金)から2023年5月16日(火)まで |
会場 | INTERSECT BY LEXUS ‒ TOKYO 1F GARAGE |