「無限の可能性、才能」をテーマとした障がい者アート作品の価値化を通じて、社会的課題解決と経済的事業活動が両立するビジネスモデルの構築と次世代型人財開発を推進
凸版印刷と一般社団法人障がい者アート協会は、障がい者アート協会が運営するオンラインギャラリーサイト「アートの輪」において「可能性アートプロジェクト2022」のアート作品の募集を2021年4月28日(水)より2021年11月30日(火)まで募集する。
凸版印刷と障がい者アート協会は、2019年に「可能性アートプロジェクト2020」においてアート作品を募集し、アーティスト87名より456作品の応募があった。応募された作品のうち選考会を通過した38作品は、紙製飲料缶「カートカン」や卓上カレンダーなどへに採用されたほか、トッパン小石川本社ビルで実施した「可能性アートプロジェクト展 2020」や、現在も実施しているオンラインアート展示会「可能性アートプロジェクト展2021」でも展示されている。
今回、「可能性アートプロジェクト2022」への応募作品は、障がい者アート協会が運営する「アートの輪」の特設ページにて全作品掲載されるとともに、その中から選定された作品は「カートカン」や卓上カレンダーほか、様々なプロダクトに活用される。また、2022年4月に開催予定の凸版印刷入社式に合わせてオンライン上で展示される予定で、新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みながら「プリマグラフィー」により額装した作品展示なども検討している。
凸版印刷と障がい者アート協会は両者の強みを生かしながら「可能性アートプロジェクト」の趣旨である社会的課題解決と経済的事業活動が両立するビジネスモデルを構築することで、障がいをもつアーティストの自立支援の拡充と、そのプロセスを通した次世代リーダーの育成を推進していく。
「可能性アートプロジェクト2022」概要
テーマ | 無限の可能性、才能 |
募集期間 | 2021年4月28日(水)から2021年11月30日(火) |
対象作品 | 絵画、CG作品(立体作品、写真、文字、書、詩歌は対象外) |
作品点数 | 上限なし |
作品サイズ | 指定なし |
画材、素材 | 指定なし |
URL | borderlessart.or.jp/kanouseiapj2022 |