手数料なしで作品の売買ができる、現代アートの祭典「東京国際アートフェア」開催
ベルサール六本木では、世界中のアートとコレクターを繋ぐ「東京国際アートフェア」を、2021年10月8日(金)から9日(土)にかけて開催する。様々なギャラリーを有する、コンテンポラリーアートの聖地ともいえる六本木を舞台に、森美術館や六本木ヒルズの目と鼻の先の会場にて東京のアートシーンをさらに活気づける。アーティストやギャラリーが、コレクターに直接作品を展示・販売するブースを設け、売買手数料は一切かからないユニークなイベント。今年で6回目を迎えたこのフェアは、日本だけでなく世界25カ国から一流のアーティストが参加する現代アートの祭典である。
今回は、新たに「デジタル&バーチャルアート」のセクションを設け、東京オンラインアートギャラリーを通じて海外のアーティストの作品を販売する。 特別に設けられたブースでは、革新的な技術を駆使し、オンラインで作品を購入できるだけでなく、海外のアーティストに関する情報収集としても活用できる。展示される作品には、絵画、彫刻、写真、イラスト、ジュエリーなどがあり、アーティストに直接作品の制作を依頼することもできる。
2021年10月8日のオープニングに合わせて、VIPレセプションと展示作品のプレビュー、そして1日早く作品を購入することが可能となっている。レセプションは18時から21時にかけて行われ、チケットは税込2500円。10月9日(土)は11時から18時に開催され、入場は無料。アウトスタンディングアワードは10月9日(土)17時30分から開催される。
出展アーティストの一覧はホームページで参照可能。
「東京国際アートフェア」開催概要
会期 | 2021年10月8-9日 |
会場 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-18 住友不動産六本木通ビル ベルサール六本木 |
ウェブサイト | https://www.tokyoartfair.com/ |
入場料 | 無料(10月8日 VIPチケットのみ1,500円) |