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「コスプレ愛」に捧げるユニークな企画展

Play! Costume! Play!」展がミュージアム・コレクション・プラットフォーム「MU」で開催中。MUは歴史博物館や自然史博物館、科学博物館そして美術館など様々なジャンルのミュージアムが収集するコレクションが集まるオンラインプラットフォーム。

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漫画・アニメ・コンピューターゲームなどの登場人物の衣装・ヘアスタイルをそっくりそのまま真似することを指す「コスプレ」。その起源は、1960年代後半にアメリカで開催された「世界SF大会」まで遡ることができる。

日本では1970年代から1980年代にかけてアニメやマンガが普及。同時期に始まったコミックマーケット(コミケ)が拍車をかけ、独自の進化を遂げることで、今や「コスプレ」は日本のカルチャーとして、世界中から注目を集めるものとなっている。コスプレの語源である「コスチューム・プレイ」に目を向けると、まさしく「コスチュームを身に纏うことを楽しむ」、これこそが「コスプレ文化」だと言える。その「コスチューム愛」「コスプレ愛」に溢れた、独自の視点にあふれたユニークな企画展となっている。

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《俱録喜(画帳07.08)》鹿子木孟郎

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《外国人男性和装像》五姓田芳柳(伝)

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《外国人女性和装像》五姓田芳柳(伝)

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《新興大和絵源氏物語絵巻》

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《ピエトロ・ミカ服装の男》松岡壽

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《一休地獄噺》

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《歌弟栞名所絵合》

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《被布着たる少女》野長瀬晩花

千都ちひろ(監修)

雑誌「COSPLAYMODE」編集長を務める現役コスプレイヤー。コスプレイヤーとしての出演の他、自ら衣装や武器を自作するの事の楽しさ、ただ着るだけではない「創る」コスプレの魅力を「COSPLAYMODE」の編集員として、発信している。

「Play! Costume! Play!」展 開催概要

会期オンライン開催のためいつでも鑑賞可
運営ナレッジクライマー
URLhttp://tinyurl.com/4dtexvkh