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170年の軌跡と日本文化との対話を辿る没入型エキシビション

ルイ・ヴィトンが創業170周年と2025年日本国際博覧会を記念して、没入型の展覧会「ビジョナリー・ジャーニー」展を2025年7月15日から9月17日まで、大阪中之島美術館で開催する。本展はファッション史家フロランス・ミュラーのキュレーションと、OMAの重松象平による空間演出によって構成されており、12のテーマを通してルイ・ヴィトンの創造性と文化的軌跡を辿る。adf-web-magazine-visionary-journey-1

会場はブランドの起源から最新のクリエーションまでを1000点以上のアイテムと200点を超える日本の伝統工芸品で構成し、イノベーション、匠の技(サヴォアフェール)、グローバルな探究の視点から、メゾンの進化と日本との関係を多面的に紹介する。

「アトリウム」

和紙で作られた8基の巨大なトランクタワーがランタンのように内部から光を放ち、5階建ての吹き抜け空間を貫くインスタレーションとなっている。

「トランクのヘミスフィア」

138個のトランクで構成され、変容する器を想起させる象徴的な入口として鑑賞者を迎える。

「アニエール」

創業地であるフランス・アニエールのアトリエとヴィトン家の歴史を軸に、1854年の創業からグローバルブランドへと成長するまでの変遷を歴史的資料やアーカイヴ映像で紹介する。

「原点(Origins)」

フラットな蓋のトランクやスティーマー・バッグ、ロック機構の革新性など、ルイ・ヴィトンのDNAを読み解く。

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原点(Origins)

「冒険(Expeditions)」

探検家たちの移動を支えた堅牢なトランクや折り畳み式家具など、機能美に満ちたプロダクトを展示。

「ルイ・ヴィトンと日本」

ジャポニズムに影響を受けた初期製品から、村上隆、草間彌生、川久保玲、NIGO®などとのコラボレーションを通して、日本との文化的対話を紹介する。畳の上にディスプレイされた鏡台用トランクや伝統工芸品、照明などが、日本の空間性とメゾンの融合を象徴している。

「素材(Materials)」

木材・金属・レザー・キャンバスといった基本素材の可能性と美しさを提示。

「モノグラム・キャンバス」

1897年のオリジナルサンプルの初公開を含む、時代ごとの再解釈を浮遊するリング状プラットフォームで展示する。

「アトリエ(The Workshop)」

VERDYや平野紫耀が手がけた特注トランクをはじめ、職人の技と製作の裏側をアーカイヴ映像で公開。

「耐久性試験(Testing)」

バッグの強度や耐久性を測る測定機器「ルイーズ」「ルイゼット」のデモンストレーションが行われる。

「アトリエ・ラレックス(Atelier Rarex)」

メゾンのオートクチュール部門が手がけた華やかなルックを紹介。ヴァンドーム広場のマンサード屋根を模した空間には、浅野忠信や広瀬すずが着用したドレスなどが並ぶ。

「コラボレーション(Collaborations)」

スティーブン・スプラウスやシュプリーム、草間彌生との共同制作を万華鏡のような展示空間で紹介。ルイ・ヴィトンが創り続けてきたグローバルなクリエイションの軌跡を締めくくる。

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コラボレーション(Collaborations)

展覧会限定のギフトショップでは展覧会ブックレットやノート、書籍『ルイ・ヴィトンと日本:ビジョナリー・ジャーニー』が販売され、7月18日にはジャン=ヴァンサン・シモネによる写真集『ファッション・アイ 大阪』のサイン会も開催予定。

[divider]「ビジョナリー・ジャーニー」展開催概要

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会期2025年7月15日(火)から9月17日(水)まで
会場大阪中之島美術館 5階展示室
URLhttps://tinyurl.com/4sdx9fyf