写真家 本城直季 × アンティーク・ヴィンテージ家具 ロイズ・アンティークス 青山
ロイズ・アンティークス 青山では2022年4月23日(土)から5月15日(日)まで、写真家・本城直季の写真をアンティーク・ヴィンテージ家具に融合させ、展示する。大判カメラのアオリを利用して、都市の姿をジオラマのように撮影する独特の表現で知られる写真家・本城直季。まるでミニチュアの世界のような感覚を想起させる作品は、この世界の実在と虚構を問いかける。
LLOYD'S ART WEEKではロイズ・アンティークスのバイイング先を想起させるヨーロッパ各都市の街並み、本城直季によって表現されたARTをロイズ・アンティークス 青山のインテリアに融合させ、表現する。
本城 直季
1978年東京都生まれ。2004年、東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。『small planet』(リトルモア、2006年)で第32回木村伊兵衛写真アワードを受賞。作品制作を続ける傍ら、ANA機内誌『翼の王国』で連載するなど、幅広く活動している。作品はメトロポリタン美術館やヒューストン美術館にパーマネントコレクションとして収蔵されている。2022年3月19日(土)から5月15日(日)まで東京都写真美術館で (un)real utopia展が開催中。
ロイズ・アンティークスについて
英国を中心としたヨーロッパのアンティーク・ヴィンテージ家具を、ミックススタイルを通じて表現するインテリアショップ。1988年広尾に1号店をオープンし、現在は全国11店舗とオンラインショップを展開。旗艦店であるロイズ・アンティークス 青山では、160坪の店内で、英国を中心としたクラシック、北欧のモダン、イタリアを始めとしたコンテンポラリーなどのアンティーク・ヴィンテージ家具をミックススタイルで表現。ロイズ・アンティークスでは、継続的にLLOYD'S ART WEEKを通じ、インテリア空間にミックスして溶け込んだアート作品の表現を提案する。