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銀座 蔦屋書店が今注目の作家14名による企画展「Survival Nature」を開催

銀座 蔦屋書店は、多種多様な国籍・年代のアーティスト14名を紹介する企画展「Survival Nature」を店内中央イベントスペースGINZA ATRIUMにて2021年11月13日(土)から11月23日(火)まで開催する。クリスト、レアンドロ・エルリッヒなど著名作家から若⼿作家・春原直⼈や原⽥郁まで、多種多様な国籍・年代の総勢14名の作家による作品が一堂に会する展覧会で、展示作品は店頭と「OIL by 美術手帖」にて購入が可能だ。

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《Light Tree》 大岩オスカール 2015

「Survival Nature」と題した本展は、「生命と自然」をキーワードにアートを通じて改めて⾃然を見つめなおし、生命工学の発達やパンデミックを経験した今日という時代と向き合いながら、今後、人間がどのようにして生き延びてゆけるのかを問いかける。

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左:《Lip Gloss》 西咲知美 2020 photo by Hiroshi Noguchi 右:《Batiment II》 ©Leandro Erlich 2004

春原直⼈や康夏奈といった自然の中の体験をもとに制作を続ける画家、コンピューター上に仮想の森などを創り出し、それを絵画化する原⽥郁、ポップな樹⽊のレリーフの⾓⽂平、特徴的な⽯にガラスを挟んだ藤堂、未来予想図と花⿃画をミックスしたような鴻崎正武。さらに、⼈間のnature(本質)が垣間⾒られる、物語性の強い石田恵嗣のペインティング、美容と医療の境界の問題を作品化する⻄咲知美の作品を展示。

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《Scene Snake》 石田恵嗣 2021

またサイトスペシフィックな作品の先駆けであり、パリ凱旋⾨の梱包プロジェクトが記憶に新しいクリストの他、レアンドロ・エルリッヒ、エコ・ヌグロホ、⾦⽒徹平、⼤岩オスカール、アデル・アブデスメッドら⼤⾃然を舞台にした国際芸術祭(瀬⼾内国際芸術祭、奥能登国際芸術祭)の参加作家も紹介し、地⽅から発信する芸術祭と連動した作品も堪能できる。

「Survival Nature」詳細

期間2021年11月13日(土)から11月23日(火)まで
会場銀座 蔦屋書店 GINZA ATRIUM(イベントスペース)
入場無料
作品販売開始銀座 蔦屋書店店頭:11月13日(土)11時より
OIL by 美術手帖」:11月13日(土)12時より
問合せ03-3575-7755(営業時間内)/info.ginza@ccc.co.jp