日本の文化としてテクスチャーアートの確立を目指す
テクスチャーアートを日本の文化としての確立を目指し、ワークショップやレッスン、新しい素材の研究などを行なっている日本テクスチャーアート協会(JTAA)のグループ展「自然との融合」が2022年12月5日(月)から12月11日(日)まで、東京世田谷区にあるALL DAY GALLERYにて開催する。テクスチャーアートとはアクリル絵の具と粘度のあるペーストを使用し、絵肌、質感、凹凸を表現する技法で描かれた抽象画。
JTAA Group Exhibition「自然との融合」
油絵具のような艶を出したり、砂を混ぜて漆喰のようにしたり、ボコボコした肌触りにしたり、素材をコントロールしながらひとつひとつの技術を身につけ作品を仕上げる。平面的な抽象画と違い、立体感が生まれるため、影が落ちたり奥行きがの楽しめるアート。今回は1期生から4期生までの総勢31名の所属ディプロマイザーによる合同展となる。
日本テクスチャーアート協会 / JTAA Group Exhibition
2021年の4月に設立し、2022年の6月に一般社団法人化。テクスチャーアートを日本の文化としての確立を目指し、ワークショップやレッスン、新しい素材の研究などを行う。
JTAA Group Exhibition「自然との融合」開催概要
期間 | 2022年12月5日(月)から12月11日(日)まで |
時間 | 10:00-19:00 |
場所 | ALL DAY GALLERY |