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biscuit galleryにて新進気鋭の作家2名による展覧会「妙な穴面」が開催

渋⾕区松涛⽂化ストリートに構える現代アートのコマーシャルギャラリーbiscuit galleryでは、美術作家の小林椋と山本直輝による展覧会を2021年10月14日(木)から10月24日(日)まで開催する。展覧会はフロアごとに独立して展開され、1階では2人展「妙な穴面」、2階では小林椋個展「巻き上げる山すその速さはイモのように固い」、3階は山本直輝個展「1421」が開催される。

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小林椋×山本直輝2人展「妙な穴面」、小林椋個展「巻き上げる山すその速さはイモのように固い」、山本直輝個「1421」

アーティストプロフィール

  • 小林椋/Muku Kobayashi:2017年 多摩美術大学大学院 美術研究科 修士課程 情報デザイン領域 修了、2019年 京都市立芸術大学大学院 美術研究科 修士課程 彫刻専攻 修了。
    モノがある機構や機関に挿入されたり、その運転へ加担することによって生じる性質の発現や疲弊の様子を観察しながら作品を制作する。
  • 山本直輝/Naoki Yamamoto:分断をテーマに作品を制作。モチーフとなっている線、黒、穴、モザイク、暴力、身体の切断、人物を囲う線などはそれを象徴している。作品画面はレイヤーが互いに干渉しあいレイヤーの相互関係を歪める構造になっている。主な個展に「トカレフ、あります?」(THE blank GALLERY,2019年) 「窓、あるいは絵画」 (THE blank GALLERY,2021年)。

開催概要

会期2021年10⽉14⽇(⽊)から10⽉24⽇(⽇)まで ※月~水休館
会場biscuit gallery (東京都渋谷区松濤1-28-8)
時間13:00〜19:00(土日:12:00〜18:00)
展示1階:小林椋×山本直輝2人展「妙な穴面」2階:小林椋個展「巻き上げる山すその速さはイモのように固い」3階:山本直輝個展 「1421」