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バーバリーが山口つばさ作の話題の美術漫画「ブルーピリオド」とコラボ

バーバリーが、山口つばさ作の美術漫画「ブルーピリオド」とコラボしたオリジナルストーリーブックレットを発表。2022年8月20日 (土) から全国のバーバリー店舗の来場者にプレゼントする。バーバリーのクリエイティブディレクター、リカルド・ティッシがデザインしたバーバリーのアイコンバッグのひとつである「ローラバッグ」を擬人化した新キャラクター「ローラ」が登場するオリジナルの描きおろしストーリーとなっており、バーバーリーのホームページではデジタル版を提供する。

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©Tsubasa Yamaguchi/Kodansha

今回のパートナーシップを記念し、同日からバーバリーのLINEオフィシャルアカウント限定で、山口つばさが描いたイラストを用いたWALLPAPERを配信する。また、2022年9月5日 (月) までの期間限定で、バーバリー表参道をテイクオーバー。スペシャルな漫画の世界観を楽しむことができる。

今回のストーリーは、主人公の矢口八虎と鮎川龍二がローラと出会い、そして影響を受けていく心の旅を描いている。ローラの大胆な行動、内面の強さ、純粋さ、そして自由な自己表現に、八虎は強く惹かれていき、そして外的・内的な束縛から解放されるインスピレーションを得ていく。

漫画「ブルーピリオド」は、クリエイティブであり続けることが人々の人生をより豊かに彩るという「気づき」を美しく表現しており、これはバーバリーのメッセージとも通ずる部分がある。山口つばさの表現を通して感じることのできる、創造性溢れる旅への探求や、困難に向かってチャレンジする姿勢は比類のないものであり、「イノベーション」、「創造性」、「限界を押し広げる」、といったバーバリーの信念を物語るものでもある。

バーバリーは、未来の礎となる子供たちに対する取り組みとして、NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]が主催する dear Me (ディアミー) プロジェクトに寄付を行う。dear Meは、児童福祉施設の子供たちほかさまざまな背景を持ち、時に困難な環境にある子供や若者たちに向けて、アートの体験を通じて一人一人の「想像力」や「自己表現」を引き出し、豊かな学びとつながりを増やす活動をしている。

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©Tsubasa Yamaguchi/Kodansha

「ブルーピリオド」の作者、山口つばさのコメント

バーバリーは生まれた時からテレビなどで観る身近でありながら、憧れのブランドの一つでした。なので、今回コラボレーションの話が来てまずとても驚きましたし、正直実現できないかもしれないと少し不安に思っていました。しかし話が進み、現実のコラボとしてやらせていただくことになった際、あらためてなぜブルーピリオドを選んでくださったのかをとても考えました。その上でこのマンガでしかできないことがあるのでは、それをすべきなのではと思うようになりました。憧れのブランドなので過剰に   リスペクトをしてしまわないよう、あえて普段の漫画製作と同じ温度感でいることが一番のリスペクトだと思い制作しました。それがバーバリーファンの方にも伝われば幸いです。

「Burberry Omotesando Takeover」開催概要

会期2022年8月20日~9月5日
会場バーバリー表参道店
時間11.00am – 8.00pm