建築情報ウェブサイト「CREATIVE RESIDENCE® SERIES」
クリーク・アンド・リバーの建築グループが運営する、貸し手・住み手・つくり手の3者にメリットをもたらす賃貸住宅情報を発信するウェブサイト「CREATIVE RESIDENCE® SERIES」は、緊急企画として「With corona時代の建築 ~コロナショックで建築がこう生まれ変わる~」をテーマに、クリーク・アンド・リバーがネットワークするパートナー建築士の方々によるリレーコラムをスタート。
第一弾 五十嵐太郎「コロナ時代の住宅」
https://creative-residence.com/archives/612
第二弾 佐野健太「命をつなぎ、生きるよろこびを享受できる建築
https://creative-residence.com/archives/730
新型コロナウイルス感染症の影響で、はからずも急速にオンライン化が進み、ワークスタイルとともにライフスタイルも急激な変化を迎えつつある昨今。本企画での一人目は、第11回ベネチア・ビエンナーレ国際建築展日本館展示コミッショナーやあいちトリエンナーレ2013芸術監督を務められた五十嵐太郎。「コロナ時代の住宅」と題し、短編コラムを寄稿。第二弾では、佐野健太の「命をつなぎ、生きるよろこびを享受できる建築」と題した短編コラム。新型コロナウイルス感染症とともに生きることを余儀なくされ、今後の建築はどのように変貌を遂げていくのか、建築業界で活躍する建築士がコラムを今後も寄稿する。
五十嵐太郎 プロフィール
1967年生まれ。建築史・建築批評家。
1992年東京大学大学院修士課程修了。博士(工学)。現在、東北大学大学院教授。
あいちトリエンナーレ2013芸術監督、第11回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展日本館コミッショナーを務める。「インポッシブル・アーキテクチャー」「窓展:窓をめぐるアートと建築の旅」などの展覧会を監修。第64回芸術選奨文部科学大臣新人賞、2018年日本建築学会教育賞(教育貢献)を受賞。 『建築の東京』(みすず書房)、『モダニズム崩壊後の建築ー1968年以降の転回と思想ー』(青土社)ほか著書多数。
佐野健太 プロフィール
1974年東京生まれ。1997年早稲田大学(地理学)卒業、2002年東京理科大学(建築学)卒業、2004年横浜国立大学大学院修士課程(建築学)修了。2004ー2015年伊東豊雄建築設計事務所勤務、2015年佐野健太建築設計事務所設立。現在 東洋大学、千葉工業大学、昭和女子大学、明治大学にて非常勤講師