2022年2月25日(金)〜2月28日(月)の4日間に渡って「建築情報学会WEEK 2022」が開催
2020年に活動を開始した建築情報学会は、デジタル情報化による転換が急速に進む激動の社会情勢の中でオンライン・ベースの学術交流活動の形を積極的に模索。建築情報学会設立1年目の節目にあたり、新しい形態の学術交流活動を企画した「建築情報学WEEK」が2022年2月25日(金)から2月28日(月)まで開催される。「建築情報学WEEK」は、各委員会発案の企画が集結したイベント週間であり、最終日には建築情報学会第二回総会も開催される。
年次学術交流大会ラウンド・テーブル・セッションや、建築情報学生レビューでは実際に学会の会員の研究の成果や議論を聞くことができる。「建築情報学WEEK」会期中のライブ配信については建築情報学会会員だけでなく、一般にも公開し、建築情報学の現在が垣間見える機会として、気軽に各プログラムに参加できる。
建築情報学会について
建築情報学会は現代社会における情報技術の発達と浸透による根源的な影響を踏まえ、人類が人工的に環境を創造し構築し活用し続ける意識としての「建築」という概念を情報学的視点から再構成することを共通の出発点にした集まり。これからの世界に不可欠な情報理論と建築・都市の関係に関する知の共有と体系化のために、開かれた議論、情報の蓄積と発信、人材育成の支援を通じて社会に貢献することを使命としている。