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第4弾は初のデジタルアートとのコラボレーション

アートと建築の可能性を広げるプロジェクト「Brand New Edge」の第4弾となる展覧会「Brand New Edge 渋谷編」が、2025年12月9日から14日まで、東京・渋谷のGallery Conceal Shibuyaで開催される。本展は、アーティスティックな特殊塗装やモルタル造形で知られるⅢCONS.と、石川県金沢市を拠点に活動するアート集団aQ-studioの共同主催により実施される。adf-web-magazine-brand-new-edge-5

「Brand New Edge」はアートと建築塗装という異なる分野に携わるプロフェッショナルたちが協働し、建築技術を用いた一点もののキャンバスにアート作品を展開するプロジェクト。通常の美術展では見られない、塗装技術とアートの融合から生まれる独自の表現が魅力となっている。今回はプロジェクト初となるデジタルアートとのコラボレーションを実施し、注目のアーティスト11名による全33点が展示される。adf-web-magazine-brand-new-edge-15

本展で使用されるキャンバスは、住宅やホテルなど建築現場で用いられる特殊塗装技術を応用して制作されたもの。素材感や機能性、意匠性を重視し、従来の壁の概念を超えた“魅せる塗装”としてアーティストの表現を支える。完成された作品は、空間そのもののイメージを左右する強い存在感を放ち、建築とアートが融合する新たな価値を提示する。前回の「大阪編」では9名のアーティストが参加し、6日間で700名以上が来場した。第4回となる「渋谷編」では、建築×デジタルアートという新たな挑戦を通じて、さらなる注目を集めることが期待されている。入場は無料で、会期中は11時から20時まで開場する。

参加アーティスト(五十音順・敬称略)

ebi:(@ebi_artstudios)

デジタルとアナログを融合した作品を制作。ミクストメディアや壁画、子ども向けのワークショップも手がける。adf-web-magazine-brand-new-edge-3

SHOTA:(@shota_no_e)

SNSで発信を続ける画家・インフルエンサー。「アボカドドドド」シリーズを通して独自の世界観を展開。adf-web-magazine-brand-new-edge-9

龍ヶ江:(@tattu_gae)

幼少期の療養経験をきっかけに制作を開始。現在はアーティストとして活動し、本展の企画も担当。adf-web-magazine-brand-new-edge-19

ナルコレプシー: (@narcolepsy1999)

現代の感性を取り入れた“今の美人画”を描く。2023年にはボストンや上海などの海外展にも出展。adf-web-magazine-brand-new-edge-12

HAQ:(@haq_nzm)

福岡在住。広告業界出身のイラストレーター。ポップな色使いと「曖昧な時空」をテーマに女性像を描く。adf-web-magazine-brand-new-edge-4

まもる: (@mamoru.kame)

「くだらないい」をテーマにイラストを制作。脱力感のある女の子像でZ世代を中心に共感を集める。adf-web-magazine-brand-new-edge-13

もえ公:(@moeko_peach)

SNSをきっかけに活動を開始。現在はVtuberやゲーム関連の商業イラストを手がける。adf-web-magazine-brand-new-edge-14

moomoo:(@moomoo.05)

昭和90年代の空気感を背景に、和×メカ×女子を描く。個展やグループ展など全国で精力的に活動。adf-web-magazine-brand-new-edge-7

MOYA: (@moya_mk16)

ストリートアートに影響を受け、壁画やライブペイントで国内外のイベントに出演。KAOMANGAIとしても活動。adf-web-magazine-brand-new-edge-8

yoshifumi:(@yoshifumiart)

感情と命をテーマに、動物や人間の姿を借りて内面的な世界を表現。絵画・イラストの両分野で活動。adf-web-magazine-brand-new-edge-10

yunwho_:(@yunwho_dayo)

2006年生まれのピクセルアーティスト。一人旅の体験をもとに風景作品を制作。受賞歴多数。adf-web-magazine-brand-new-edge-11

建築特殊塗装

意匠性や機能性、素材感の演出に特化した塗装技法であり、空間の印象を大きく左右する要素として注目されている。住宅やホテル、オフィスなどの用途に応じて選定される塗料や仕上げを応用し、壁を単なる構造物ではなく“見せるキャンバス”として再定義する。今回の展覧会では、この技術をアート作品の土台として用いることで、アーティストとの共創による一点物の作品が生み出されている。adf-web-magazine-brand-new-edge-16adf-web-magazine-brand-new-edge-17adf-web-magazine-brand-new-edge-18

ⅢCONS.

愛知県名古屋市を拠点とするⅢCONS.は、一般的な建築塗装では用いられない特殊塗料や材料を使い、モルタル調、漆喰、左官、エイジング塗装など多様な仕上げを手がけている。アート事業にも積極的に取り組み、塗装技術を活用したキャンバス制作を通じて「建築×アート」の可能性を追求している。代表・大月宅磨は「建築とアートは本来深く関わるものであり、空間にアートを取り入れるきっかけになれば」と語る。adf-web-magazine-brand-new-edge-1

aQ-studio

aQ-studioは石川県金沢市にアトリエを構えるアート集団で、アート作品の制作や企業ブランディング、展覧会の企画・運営などを行う。生活の中でアートを身近に感じられる社会の実現を目指し、アーティストと人々をつなぐ役割を担っている。社名には、「artに関するquestionに応え続ける」というモットーが込められており、本展の企画・運営も同スタジオが担当している。adf-web-magazine-brand-new-edge-2

「Brand New Edge 渋谷編」開催概要

会期2025年12月9日(火)から12月14日(日)まで
会場Gallery Conceal Shibuya
時間11:00〜20:00
URLhttps://tinyurl.com/48dbhz8m