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ポルトガルワインの中でも日本で知名度が高く人気の「ヴィーニョ・ヴェルデ」にフォーカス

美術出版社は『Winart(ワイナート)』2022年7月号(109号)「ポルトガル ヴィーニョ・ヴェルデ」特集を2022年6月3日(金)に発売した。これからの季節にぴったりな軽やかで爽やかなワインを数多く産出する産地、ヴィーニョ・ヴェルデ。代表的生産者への現地取材を通じて、知られざるこの産地の魅力に迫る。このほか注目のノンアルコール最新事情も掲載されている。

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特集「ポルトガル 知られざるヴィーニョ・ヴェルデの世界へようこそ!」

ヴィーニョ・ヴェルデはポルトガル北部に位置する、軽やかな白ワインをメインとする産地。日本でも知名度が高く、微発泡の低アルコールのものが数多く見受けられるが、かつては赤ワインの産地として名を馳せた歴史をもち、現地では古代の赤ワイン用品種の復活を試みる生産者も出てきている。

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人気の高いアルバリーニョをはじめとする数多くの固有品種から生まれるワインは味わいの幅も広く、ポルトガル料理と親和性の高い和食との相性も高い。今回の特集では個性豊かな11名の生産者を実際に現地で取材。彼らが語る、ヴィーニョ・ヴェルデの独自性、多様性とは?知られざる奥深きヴィーニョ・ヴェルデの世界が掲載されている。

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また、ヴィーニョ・ヴェルデの産地の玄関口でもあり、歴史地区が世界遺産に登録されているポルトの街観光記事も掲載され、押さえておきたい食スポットを中心にポルトの街が紹介されている。

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特別企画「変貌を遂げる、食の楽しみ方ワインのために考える、これからのノンアルコール」

長引くコロナ禍の中、外食でのお酒の提供が禁じられた際、注目を集めることとなったノンアルコール。アルコールの代替品としての意味合いが強かったノンアルコールであったが、今そのあり方、飲み方に大きな変化が生まれている。コロナ禍以前からノンアルコールに着目し、独自のセンスによるノンアルコールペアリングを実施する先駆的レストラン3軒のソムリエにワインをより楽しむ上で知っておきたい、ノンアルコールの最新事情をインタビューしている。

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雑誌『Winart(ワイナート)』

1998年12月創刊のワイン専門誌。食やお酒にこだわる本格指向の人々へ、ワインを中心とした豊かなライフスタイルを提案。定評のある美しく洗練されたビジュアルで“ワインのいま”を知る、旬な情報を発信している。

『Winart(ワイナート) 2022年7月号109号』書誌情報

発売美術出版社
価格1,800 円
発売日2022年6月3日(金)
仕様140ページ、 A4