表紙に注目のモデル アメリア・グレイが初登場
世界で影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版『ヴォーグ ジャパン』4月号が2023年3月1日(水)に発売する。「ベスト・ベット」をテーマに掲げた今号では、今投資すべきものについて改めて考える。ファッションでは要注目人物が未来のアーカイブ入り確実なアイテムをセレクト。今のトレンドサイクルを超えて、次の時代まで残りそうなアイテムを予想している。
また、アートとインテリアの専門家に、価値のある作品の基準などを聞いた特集やタイムレスな魅力を放つベスト・ウォッチ、エディターが推す厳選コスメティックスなど、春の訪れとともに新しいものにお金を使いたいという気分にマッチした、キーアイテムのヒントを紹介する。さらに、Instagramで100万人以上のフォロワーを持つベストなニューフェイス、アメリア・グレイや『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で脚光を浴びるミシェル・ヨーのインタビューなど、各ジャンルのベストを届ける。
SNSのネクストアイコン、アメリア・グレイが表紙に初登場
自分を信じて突き進む力の源を探る
今号の表紙を飾ったのは、アメリア・グレイ。2021年にモデルのキャリアをスタートしたばかりにもかかわらず、すでにInstagramのフォロワーは100万人以上を誇る。リアリティTVのスター、リサ・リナと俳優のハリー・ハムリンの間に生まれたアメリアは、コンテンツ・クリエイター。「いつもみんなを笑顔にしたいと思う」と話し、人生の楽しさは笑いの数に比例していると考えるアメリアの、夢をかなえるまでの努力やライフスタイルのこだわり、影響を受けた母についてや今後の目標など、『ヴォーグ ジャパン』に語った。さらに、『ヴォーグ ジャパン』のTik TokとInstagramにて、アメリア・グレイに10の質問を投げかけた人気の動画シリーズ「10 questions」も公開中。
未来まで価値のある春夏ベストバイ
さまざまな角度から読み解くベストアイテムとは
20年後、30年後まで大切にしたくなるアイテムについて、US版『VOGUE』のサステナビリティ・エディター、トニー・グッドマンや森星、萬波ユカなど、価値のあるモノ選びに目が肥えた世界中のプロに、新シーズンのウィッシュリストを調査。それぞれの答えから「未来のヴィンテージ」に出会うためのヒントを探る。ファッションストーリーでは、世界が注目するカルチャーの発信地となったソウルを舞台に描くモダンなストーリー、写真家のラファエル・パヴァロッティとファッションエディターのグレース・コディントンがタッグを組んだ新シーズンの気分を高める最旬ルック、ケンダル・ジェンナーが魅せるありのままの姿を讃えるストーリーの3つを紹介。さまざまな角度から“ベスト”を読み解き、今の気分に合うベストスタイルを探索する。
今、価値のあるアートとインテリアとは
ミシェル・ヨーが語る「永年待ち続けていた物語」
今、アートやインテリアに注目が集まり、価値のあるものを購入しようという動きが顕著になっている。そこで、アート・マーケットの仕組みや作品の価格が決まっていく要因など審美眼の養い方や注目の流れや作家、Instagramを使った家具の情報収集など、各界のプロたちの言葉から学ぶ。また今号では、アカデミー賞最多ノミネートを果たす超話題作『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』で主人公エヴリンを演じ、世界から注目されるミシェル・ヨーへの、8ページにわたるインタビューを掲載。役柄同様に時空の束縛から放たれ、持てるパワーを炸裂させている彼女が、『エブリシング~』の役柄についてやこれまでの出演作品、家族やこれからやりたいことをまとめている「遺願(生前の願い)リスト」についてなどを語った。
『ヴォーグ ガール』連動企画
福地桃子の感性が花開くとき / 木戸大聖が進むネクストステージ
『ヴォーグ ジャパン』のシスターブランドとして、フレッシュなトレンドやカルチャーを新世代へ発信するデジタルマガジン『ヴォーグ ガール』。毎回注目の俳優やアーティストが登場する2つの人気連載「ガール・オブ・ザ・マンス」と「ボーイフレンド」からダイジェストを掲載。「ガール・オブ・ザ・マンス」企画には、福地桃子が登場。数々の注目作品での好演が話題の彼女が、現場の空気を瞬時にキャッチするセンスや仕事観を語る。「ボーイフレンド」企画では、Netflixドラマ『First Love 初恋』でのフレッシュな演技でブレイクを果たした木戸大聖にインタビューを実施。同性からも憧れられる俳優になりたいと語る26歳の本音に迫る。
ヴォーグ ジャパン
1892年に米国で創刊し、現在28のエディションで発行される世界で影響力のあるファッション誌『VOGUE』の日本版として、1999年7月に創刊。世界のトップフォトグラファーとのコラボレーションによる美しいヴィジュアルが誌面を飾り、最新のファッションとビューティーの情報から文化・社会的なトレンドまで、洗練された“ヴォーグの世界”を展開。
コンデナスト
コンデナストは、『VOGUE』『GQ』『WIRED』などの象徴的なメディアブランドを擁し、ニューヨークとロンドン本社を拠点に、フランス、ドイツ、 インド、イタリア、日本、メキシコ、ラテンアメリカ、ロシア、スペイン、中国、台湾、英国、米国を含む世界32の市場で事業を展開。印刷物で7,200万人 、デジタルで4億4,200万人、ソーシャルプラットフォームで4億5,200万人のオーディエンスにリーチしており、ビデオコンテンツは、毎月10億回以上視聴されている。『Vogue International』の設置や、グローバルオーディエンス調査のためのコミュニティ立ち上げなどのプロジェクトが日本を含む各国で展開されている。コンデナスト・ジャパンは、1997年の設立以来、20年以上にわたりハイクオリティーでプレミアムなコンテンツを発信。1999年に創刊した『VOGUE JAPAN』をはじめ、『GQ JAPAN』『WIRED』日本版、『VOGUE GIRL』『VOGUE Wedding』を日本で展開している。