SNSでアバターとしても使用可能なNFTも登場
2021年にリリースされた「Louis: The Game」の好評を受け、メゾンのマスコット「ヴィヴィエンヌ」によるルイ・ヴィトンの歴史を解き明かすゲームに2つのチャプターが追加された。また、プレーヤーは、抽選で10の新たなNFTを獲得するチャンスが2022年8月4日(木)まである。ゲームは、創業者ルイ・ヴィトンの生誕200周年を祝って制作されたこのアート志向のプラットフォームゲーム。「Louis: The Game」は、App StoreまたはGoogle Playからダウンロード可能。
2022年4月15日(金)より、ゲームの最終章をクリアしたプレーヤーは、「Radiant City (光り輝く街)」と「High in the Sky (空高くへ)」というヴィヴィエンヌが探検と発見を繰り広げる2つの新たなチャプターを楽しむことができる。
メゾンのマスコットは、砂丘や雪で覆われた尾根を滑るように移動したり、1つの建物から次の建物へと跳び移ったり、光り輝く力場(フォースフィールド)の中を旋回したり、高みへと登ったり、縦横無尽に動き回る。ヴィヴィエンヌは、ルイ・ヴィトンの輝くエンブレムを集めながら、創業者ルイの伝記小説『ルイ・ヴィトン 果敢なるひと』(キャロリーヌ・ボングラン著)の16枚のページを取戻すことを目指す。
旅を繰り広げる中で、ヴィヴィエンヌはルイの人生の物語と、彼の名を冠したメゾンの創業について詳しい情報を集める。各ページには、オリジナルスケッチのイラストが収められている。NFTは、宇宙のステージの中で、歩いたり、走ったり、飛び回ったりとさまざまな様子のヴィヴィエンヌをフィーチャーしたもので、他のプラットフォームでも利用でき、SNSでアバターとしても使用可能。
プレーヤーは友達同士で競うことができ、また、ゲーム中に着せ替えも可能。現実とデジタルの境界があいまいな「Louis: The Game」は、アニエールに佇むルイ・ヴィトンの邸宅からはじまり、最後はロサンゼルスへと辿り着くという体験形式をと理、ゲームの詳細は追って発表予定となっている。