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漢字を用いた最新のグラフィックス / ロゴデザインと実際の採用例を紹介

グラフィック社は、日本、中国、台湾、香港、韓国など、アジア各国の漢字タイポグラフィ、フォントデザインの新作がたっぷり収録されたデザインブック『亜細亜の漢字ロゴデザイン』が、2023年1月に発売する。漢字にしかないユニークな表現を追求した作例やロゴからフォントまで、100以上のプロジェクトを掲載。ロゴタイプ、ブランド・アイデンティティ、広告、印刷物を豊富な実例とともに紹介する。

どれも、古代に生まれた文字を現代的でフレキシブルなデザインの要素へと変身させ、抽象的なコンセプトを具体的な視覚表現として打ち出している。

ロゴタイプのヒントやアイデアが満載

ブランディング・プロジェクトや展示会のビジュアル・アイデンティティ、多様性あふれる文字デザインとそれを様々に応用したクリエイティブな個人作品を紹介するほか、個性溢れる新作漢字フォントの活字見本なども掲載。豊富な作例や新進気鋭のデザイナーたちのインタビューには、フォントデザイン、ブランディングに関わる全ての人のためのヒントやアイデアがあふれている。

目次

推薦の辞、まえがき、ロゴタイプ（ネオ・クラシック・スタイル、幾何学的スタイル、手書き風スタイル、装飾的スタイル）、タイプ・トーク（Tien-Min Liao、Julius Hui、三重野龍、justfont）、ショーケース、タイプ・スポットライト、作者略歴・作品クレジット

Viction:ary（ヴィクショナリー）

卓越した企画力とセレクションで、デザイン書を編集。内容だけでなく、ユニークな装丁がいつも話題になる、香港の出版社。