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サーキュラーエコノミー実現に向けた資源循環の指針

竹中工務店は「サーキュラーデザインビルドコンセプトブック」をコーポレートサイト上で公開した。サーキュラーデザインビルド®は同社が提唱する概念であり、建築物の設計・施工段階においてリユース・リサイクル建材の選定や、解体を見据えた設計手法の検討を行うことで、サーキュラーエコノミーの実現を目指す取り組みである。本コンセプトブックは、その考え方と実践事例を体系的にまとめたものとなる。

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サーキュラーデザインコンセプトブック 表紙

環境戦略2050における位置づけ

竹中グループは2025年4月、「脱炭素」「資源循環」「自然共生」をバランスよく調和させ、リジェネラティブでウェルビーイングな未来の実現を目指す「環境戦略2050」を策定した。このうち「資源循環」において、サーキュラーデザインビルドを実施するプロジェクトに関して以下の目標を掲げる。

2030年 サーキュラーデザインビルドACTIONS 100%

2050年 サーキュラーデザインビルドプロジェクト 100%

※サーキュラーデザインビルドの実現に向けた技術実装や提案活動などを「ACTIONS」と定義し、その促進を図る。

コンセプトブック公開の目的

竹中グループが掲げる「リジェネラティブ・ワークス®」の理念のもと、本コンセプトブックは以下を目的とする。

  • サーキュラーデザインビルドの考え方と実践例の発信
  • ステークホルダーとの共通理解の醸成
  • 資源循環の推進を通じたサーキュラーエコノミー実現への対話と協働の促進

本コンセプトブックの公開により、設計・施工の枠組みを超えた循環型建築の実践を社会へ広く提示する。