ビジネス・カルチャーマガジン『XD MAGAZINE』VOL.4 発刊-特集「動く」に建築家・アニメ評論家・アニメーターが参加
日常の価値を問い直すビジネス・カルチャーマガジン『XD MAGAZINE』VOL.4が2022年4月19日に発刊された。VOL.4の特集テーマは「動く」。全国の取り扱い書店とオンライン書店で販売する。
2021年5月にオリジナル誌としてリニューアル創刊した『XD MAGAZINE』は、2号目より、顧客目線で日常やカルチャー、ビジネスの諸ジャンルを切り取ることを目標に、さまざまな動詞を特集テーマとして掲げている。Vol.4 では「動く」を特集テーマに設け、自分の身ひとつで考えやすい「移動」の視点と、現在では部屋で自由に鑑賞できる「動く絵(=アニメーション)の表現から、動作を考察していく。身近なものを見つめ直し、積極的に「動く」ことで、新たな視点を得るきっかけになりそうな事例を紹介する。
XD MAGAZINE VOL.4 「動く」目次
巻頭対談|ヨシダナギ×コムアイ
特集1 移動の視点
- 影山裕樹|「半径500m」圏内を改めて見つめ直す
- HAGISTUDIO 宮崎晃吉、北川瑠奈|街を動き、開く体験
- 梶原千恵子、北島商店、増田屋蒲鉾店|街の人に聞いた、HAGI STUDIOの取り組み
- 村田あやこ|コラム1|視点のスイッチを切り替えて日常を旅する
- 永井玲衣|コラム2|絶望と希望のための散歩
- パリッコ|コラム3|酒の喜びを今一度
- まいまい京都 以倉敬之|道すがらが面白い
- ハンケイ500m 円城新子|通り過ぎてしまわぬように
- 森ノオト 北原まどか|コラム4|ローカルメディアは“半径15分"の旅を豊かにするガイドブック
- 村上慧|コラム5|私は肉の断熱材に包まれた熱という現象である
- 河野仁|コラム6|動く「移動欲」、書く「筆欲」
- FORESTON 川村祐一|足もとを見つめる
小林エリカ|旅の終わりは恋するものの巡り逢い Journeys End in Lovers' Meetings,
瀬戸内国際芸術祭実行委員会、ダモンテ商会|瀬戸内国際芸術祭
島キッチン|豊島を支える人々のリアルな声
“動き続ける"15人が綴る 土地と記憶
石戸諭/国本真治/小松理虔/奈良岳/片渕ゆり/寺尾紗穂/小澤實/マライ・メントライン/田村尚子/堀部篤史/瀬下翔太/吉田友和/倉敷保雄/瀬川翠/柿原優紀
対談|影山裕樹×馬場正尊|「生活圏」という名の未知へ
ファッションストーリー|豊田遥夏|temporary frenzy
特集2 アニメの動き
- 藤津亮太|現代アニメの動向
- 木下麦|「動かさない」ことが広げる、表現の可能性
- 今井有文|キャラクターは生きている
- 悠木碧|体格や心音をたよりに
- 雨宮哲|理性と本能のバランスを
- News|アニメ産業の未来のために、TRIGGERとNIIがタッグ
Series 日常って何だろう?
- 服装と髪色|横澤琴葉
- パンとお菓子は別物です|土谷未央
- マチゲンガと日本人の同一性と相違点|関野吉晴
Mixed Feelings|上出惠悟、植田りょうたろう、内田すずめ、スズキナオ、マメイケダ、清田隆之、タナカユウコ
街を撮る|第3回|安藤瑠美
「映画」はある日、突然に。|金子由里奈、第3回ゲスト:super-KIKI(上)
「専門誌」に聞いてみた。
- vol.04| 『月刊 商店建築』
- vol.05|『キネマ旬報』
対談連載「拾ってみる」|森岡督行×遠藤薫
第3回|生類、拾われたるか
だからボク、今日はもう、何もしない。Vol.03|西島大介
『XD MAGAZINE ISSUE VOL.4』書籍概要
特集名 | 「動く」 |
発売日 | 2022年4月19日(火) |
価格 | 900円 |
発行 | プレイド |
販売 | 全国の取扱い書店とプレイドオンラインストア他オンライン書店で販売 |