Umbra×モード学園 プロダクトデザインコンペ最優秀作品発表
カナダ・トロント生まれのデザインブランドUmbraとモード学園のインテリア学科との産学連携として実施していた「プロダクトデザインコンペ」の入賞作品が発表された。
受賞作品は、Umbra製品としてデザインした学生の名前が入り、世界120カ国で販売される可能性がある。もし商品化が実現すると日本の学校では初の快挙となる。
本プロジェクトは学生たちにとって、世界へ商品を発信し続けるプロのデザイナーから、デザインした商品のプレゼンに対して直接アドバイスをもらえる貴重な機会となった。
入賞作品紹介
第1位「PePe. Spice Holder」
ドゥイセンバエバ ジャニア、ベンチェトリト アンドレア、バトツェツェグ ドルゴーン、賈 夢迪、金 賢哲
第2位「T.U Chair」
第3位「Multi-Stand」
相良 実花、王 天琪、坂本 優人、ブィ オアィン
学校法人 日本教育財団 モード学園
モード学園は、ファッションからインテリア、グラフィック、美容業界まで、ひとり1人の個性を見つけ伸ばし、即戦力となるプロを育成する専門学校。ひとり1人を希望する業界のプロへと導く業界直結のカリキュラムで、13年連続※希望者就職率100%を達成。「就職」と「美容師の国家資格」を保証する3大保証制度は自信の証明である。(※2007年度以降の実績)
Umbra社
日用品・家庭雑貨を世界120以上の国々、35,000店舗以上で販売しているインテリア業界における世界のリーダー的存在。今回のプロジェクトでは、企業の商品・サービスの企画立案から商品化までを手がける授業の一環として、Umbraのコンセプト、ブランド価値に基づいたオリジナルデザイン、暮らしをより快適にする手頃な価格の製品デザインに取り組む。