「アフターコロナの社会において、賃貸住宅はどう変わるか」をテーマに募集開始
大東建託は、今年で9回目となる「大東建託 賃貸住宅コンペ」を開催、2020年9月1日より提案の募集を行っている。本コンペは、「賃貸住宅が持つ魅力」をより多くの方と考えていきたいという考えのもと、2012年から毎年1回開催している。9回目となる今回は、「アフターコロナの社会において、賃貸住宅はどう変わるか」をテーマとし、コロナ禍を経験した生活者から賃貸住宅に求められるものは何か、これからの賃貸住宅のあり方について広く提案を募集する。
今年は2部門制となり、「アイデア提案部門」ではアイデアを、「新たな賃貸スタイル部門」では実際に完成した建築または完成予定のプロジェクトを募集する。提案の募集期間は、「アイデア提案部門」が2020年9月1日(火)から2021年1月6日(水)、「新たな賃貸スタイル部門」は2020年9月1日(火)から2020年12月14日(月)までとなる。審査はポイント制、賞金の最大は300万円となる。
テーマ: アフターコロナの社会において、賃貸住宅はどう変わるか
新型コロナウイルス感染症が猛威を振るう中、働き方や職場環境、家庭環境や教育環境など全ての社会生活においてニューノーマルが求められている。そのような中、「これからの賃貸住宅には何が求められるのか」、「どのような賃貸住宅がこれからの私たちの生活を支える場所となるのか」を提案してもらう。これまで当たり前のこととして受け入れ、変えることができなかった賃貸住宅の仕組みには、新たな枠組みや仕組みの創造が求められる。この機会を変革への大きなチャンスとして捉え、これからの賃貸住宅のあり方を考えていく。
コンペティション審査委員
- 審査委員長 千葉学(千葉学建築計画事務所 / 東京大学大学院教授)
- 審査委員 赤松佳珠子(CAtパートナー / 法政大学教授)
- 審査委員 横川正紀(WELCOME Group代表)
- 審査委員 小林克満(大東建託株式会社 代表取締役社長)
- 審査委員 峠坂滋彦(大東建託株式会社 商品開発部長)
- ゲスト審査委員 木下斉(一般社団法人AIA代表理事 / 内閣府地域活性化伝道師)
「第9回 大東建託 賃貸住宅コンペ」概要
テーマ | アフターコロナの社会において、賃貸住宅はどう変わるか |
主催 | 大東建託株式会社 |
後援 | 新建築社 |
コーディネート | リトルメディア |
URL | https://bit.ly/2DElQaj |