ジャンル不問・U25学生対象で年間120万円の奨学金給付
公益財団法人クマ財団は2016年の設立以来、「創造性が共鳴し合う、世の中に」をビジョンに掲げ、25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金」をはじめ奨学金の卒業生を対象とした「活動支援事業」など、次世代を担うクリエイターの育成に取り組んでいる。これまで美術・現代アート・テクノロジー・音楽・建築など、29種に及ぶ様々な領域の若手クリエイター総勢339名を支援してきた。
8期生となる本年度は1,486名のエントリーの中から45名が決定した。年額120万円の奨学金給付をはじめ、同世代のクリエイター同士の繋がりを創出する合宿などの年間カリキュラム、そして2024年11月から2025年3月の半年間にかけて六本木・クマ財団ギャラリーでのグループ展覧会の機会を提供する。
8期クリエイター奨学生45名への主な支援内容
- 返済不要の年間120万円の奨学金
- クリエイター同士の交流を促す「年間カリキュラム」の提供
- 成果発表の展覧会「KUMA experiment」開催
採択クリエイターのジャンル
公益財団法人クマ財団
株式会社コロプラ創業者である馬場功淳が2016年に設立した、次代を担う若きクリエイターの活動を支援・助成することを目的とした財団。25歳以下の学生クリエイターを対象とした「クリエイター奨学金制度」の制定を主軸に、勉強会・交流会といったインプット機会の提供や、制作した作品の展示会など発表の場の提供。加えて卒業生を対象とした助成金「活動支援制度」などあらゆる側面から創作活動を支援している。