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アイデアと触れ合う渋谷の6日間

​渋谷未来デザインは、「アイデアと触れ合う、渋谷の6日間。」として、カンファレンスや体験プログラムを実施する渋谷アイデア会議「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA 2022」を2022年11月8日から11月13日まで開催する。渋谷は多種多様な人たちが、アップデートし続けている街で、その原点にあるのは「アイデア」。adf-web-magazine-siw-2022-fellow-2

多様なアイデアが、出会い、つながり、形になり、渋谷の“らしさ“が生まれてきた。SIWは、その「アイデアが集まる」という都市特性に特化したアイデアプラットフォームに進化し、これからの社会、未来への可能性を考える。昨年に引き続きアドバイザリーボードとして、エグゼクティブフェローに、古川裕也事務所古川裕也、フェローは現”在”美術家DOMMUNE宇川直弘、ベクトルグループ吉柳さおり、メディアジーン今田素子、arca辻愛沙⼦、イーデザイン損保友澤大輔、umari古⽥秘⾺、The Breakthrough Company GO三浦崇宏が就任し、より充実したプログラムを構成していく。

SIW2022フェローadf-web-magazine-siw-2022-fellow-1

SIW2022エグゼクティブフェロー 古川裕也

クリエイター・オブ・ザ・イヤー、ACC グランプリ、カンヌ・ライオンズ44回、D&AD、One Show、アドフェスト・グランプリ、ギャラクシー賞グランプリ、メディア芸術祭など、国内外で400回以上の受賞。また、ACCフイルム部門審査委員長、カンヌライオンズ・フィルム部門、チタニウム・アンド・インテグレーテッド部門審査員、D&AD、One Showなど国内外の審査員多数。D&AD President Awardを日本人で初めて受賞。九州新幹線「祝!九州」、ポカリスエット「ガチダンス」「Neo合唱」「でも君が見えた」、GINZA SIX「目抜き通り」、NIKKEI UNSTREOTYPE ACTION「駄言辞典」などを手掛ける。

宇川 直宏

1968年香川県生まれ。現”在”美術家。映像作家、グラフィックデザイナー、VJ、文筆家、大学教授など、80年代末より、さまざまな領域で多岐にわたる活動を行う。2001年「Buzz Club: News from Japan」(MoMA PS1・ニューヨーク)、「JAM: Tokyo-London」(Barbican Art Gallery・ロンドン)に参加して以来、国内外の多くの展覧会で作品を発表。2010 年には、日本初のライブストリーミングスタジオ兼チャンネル「DOMMUNE」を個人で開局。記録的なビューワー数で国内外にて話題を呼び、2011年文化庁メディア芸術祭推薦作品に選出される。

吉柳 さおり

大学在学中にPR会社ベクトルに入社し創業に参画。2002年にベクトル取締役に就任。2004年にPR事業会社プラチナムを設立し代表取締役に就任。創業時よりマーケティングPRの市場創造に従事。多くの企業の事業コンサルティング、ESG / SDGsの企業・ブランド価値創造コンサルティングを手掛けると同時に、企業のESG / SDGs への取り組みの必要性をセミナー等で発信している。

今田 素子

出版業界にて、書籍・雑誌の編集発行・海外版権交渉などに関わった後、1994年に『WIRED』ワイアード日本版の立ち上げおよびビジネス・マネージャーを務める。その後独立し、1998年にオンラインメディア企業のメディアジーン(旧インフォバーングループ本社)を創業し、2015年にはデジタルエージェンシーのインフォバーンを新設分割により設立。2022年より経済同友会幹事を務める。

辻 愛沙⼦

社会派クリエイティブを掲げ、「思想と社会性のある事業作り」と「世界観に拘る作品作り」の二つを軸として広告から商品プロデュースまで領域を問わず手がける越境クリエイター。リアルイベント、商品企画、ブランドプロデュースまで、幅広いジャンルでクリエーティブ・ディレクションを手がける。2019年春、女性のエンパワメントやヘルスケアをテーマとした「Ladyknows」プロジェクトを発足。

友澤 大輔

1994年にベネッセコーポレーションに入社。その後、ニフティ、リクルート、楽天などを経て、2012年にヤフーに入社。マーケティングイノベーション室を新設。18年10月にパーソルホールディングスへ転じ、19年4月より現職。グループ全体のデジタル変革を推進するために中期事業計画策定から各社協働プロジェクトなどを推進。2021年4月に東京海上ホールディングスデジタル戦略部のシニアデジタルエキスパート兼イーデザイン損害保険CMOに就任。

古⽥ 秘⾺

東京都生まれ。慶應義塾大学中退。東京・丸の内「丸の内朝大学」などの数多くの地域プロデュース・企業ブランディングなどを手がける。農業実験レストラン「六本木農園」や和食を世界に繋げる「Peace Kitchenプロジェクト」、讃岐うどん文化を伝える宿「UDON HOUSE」など都市と地域、日本と海外を繋ぐ仕組みづくりを行う。現在は地域や社会的変革の起業に投資をしたり、レストランバスなどを手掛ける高速バスWILLERやクラウドファンディングサービスCAMPFIRE、再生エネルギーの自然電力・顧問、医療法人の理事などを兼任。

三浦 崇宏

2007年博報堂入社、マーケティング・PR・クリエイティブの3領域を経験、TBWA / HAKUHODOを経て2017年独立。「表現をつくるのではなく、現象を起こすのが仕事」が信条。Cannes Lions、PRアワードグランプリ、ACC TOKYO CREATIVITY AWORDS グランプリ/総務大臣賞など受賞多数。

渋谷未来デザインについて

渋谷未来デザインは、ダイバーシティとインクルージョンを基本に、渋谷に住む人、働く人、学ぶ人、訪れる人など、渋谷に集う多様な人々のアイデアや才能を、領域を越えて収集し、オープンイノベーションにより社会的課題の解決策と可能性をデザインする産官学民連携組織。都市生活の新たな可能性として、渋谷から世界に向けて提示することで、渋谷区のみならず社会全体の持続発展につながることを目指す。