ポストコロナのビジネス&カルチャーマガジン『tattva』第3号発刊
2021年4月に創刊し、今回が第3号の発刊となる季刊誌『tattva』。「はたらきがい」をテーマにした第3号は、10月上旬に全国書店とインターネットサイトより発売される。新型コロナウィルス感染症などによる社会や考え方の変化、「はたらきかた」という仕組みや個人の「はたらきがい」とは何かについて、多角的から掘り下げることにより、改めて考えられる特集となっている。
資本主義の忘れものと題して、『キャリバンと魔女』著者のシルヴィア・フェデリーチのインタビューや、人類学者のデヴィッド・グレーバーとノンミュージシャン・音楽プロデューサーのブライアン・イーノのインタビュー、さらにはイ・ランのインタビュー、豪華連載陣など、多様で特別な識者が登場。最新のCovid-19 Social Reportも掲載される。インタビュー記事の一部は、公式Instragramアカウントにて無料公開される。
コンテンツ一覧
- 知の灯台 -Wisdom of Lighthouse- 第3回 武邑光裕
- はたらきがいをめぐる哲学 萱野稔人
- 日本型のものづくりに、根拠のある自信を 中山淳雄
- 余剰によって起こる令和時代のルネサンス 三宅秀道
- シビックテックが変える働き方と地域社会 福島健一郎
- ホストクラブ経営者が終身雇用を目指す理由 手塚マキ
- フットボール最前線に学ぶチームビルディング 結城康平
- 変わる都市と郊外の在り方、働き方、暮らし方 橋爪紳也×速水健
- 「働きがい」はルールで生み出せるか? 水野祐×前野隆司
- 世界の半分はアンペイドワークでできている 中谷文美
- What is the Purpose of Your Work? イ・ラン / カツセマサヒコ / 辻愛沙子
- クソどうでもよくない仕事を求めて デヴィッド・グレーバー×ブライアン・イーノ
- 未来はケアからやってくる シルヴィア・フェデリーチ
- Covid-19 Social Impact Report 牧貴洋
- 歪められたフェミニスト像をアートの力で更新できるか? ぎこちない会話への対応策 長島有里枝
- SPECULATIVE / PRIMITIVE / EFFECTIVE /人生 100 年時代に必要なのは、人文的価値観の構築 亀山淳史郎
- 写真連載「Nowhere」-From the Kitchen- 仲田絵美
- FUN FUN FUN 12Pick & Choose 赤坂優/飯田貴志/岩本宗涼/岡田成生/ 奥冨直人/奥野紗世子/草野庸子/酒井麻衣/ 福井夏/本山敬一/ Rumi Nagasawa /和田彩花
- 非大上段的相談学原論 青柳文子・小谷実由
- マニアックの扉 Licaxxx
- サムタイム・イン・ニューヨークシティ チョーヒカル
- 小説 「メメント・モリタ」 曽我部恵一
- トリメガ研究所は語る トリメガ研究所
- 社会は優しくないけれど、私たちには生きている資格がある 鈴木謙介
『tattva』第3号 概要
発売日 | 2021年10月10日(日) |
定価 | 2,200円(税込) |
販売サイト | BOOTLEG STORE、Amazon |