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地元アーティスト6名が参加 京都を題材にした作品を公開

ホテル ザ セレスティン京都祇園で「HAPPY SMILE ART in ザ セレスティンホテルズ」が2025年2月1日から2月24日(月)まで開幕する。主催は三井不動産ホテルマネジメント、企画協力はグループハッピースマイル。本展は障がいのあるアーティストによる作品を展示・販売し、アートを通じた心のバリアフリーを推進することを目的としている。本展は2021年にスタートし、今回で15回目を迎える。京都をテーマにした作品が並び、地元アーティスト6名が参加する。

会場ではアート作品を無料で鑑賞でき、作品購入も可能。販売収益は一般社団法人グループハッピースマイルに寄付され、次なる創作活動の支援に充てられる。作品はロビーに展示され、会場に足を運ぶだけでなく、公式WEBサイトでも購入可能。購入した作品は展示終了後に発送される。

参加アーティスト・作品紹介

遠藤一良

20年以上のキャリアを持つアーティスト。切り絵を中心に制作し、仏像をテーマとした作品が特徴。「仁王さま」は、内なる自分と向き合いながら創作した一作。

遠藤一良作 「仁王さま」

吉田明弘

吉田明弘作 「菊水鉾 御神燈」

吉川雅夫

吉川雅夫作「 無題」

ハッピースマイル

ハッピースマイルは障がいの有無にかかわらず、すべての人が笑顔になれる環境を目指し、アート作品の企画・販売支援を行う団体。障がいのあるアーティストの作品を社会に発信し、持続可能な創作活動を支援する。

ホテル ザ セレスティン京都祇園

三井不動産ホテルマネジメントが運営する「ザ セレスティンホテルズ」は、全国3施設を展開し、「滞在そのものが目的となるホテル」をコンセプトに掲げる。歴史と文化が息づく京都・祇園に位置し、宿泊者専用の大浴場や、八坂圓堂の京風献立を楽しめる朝食など、京都らしさを体感できる。

ホテル外観