日本初の大規模個展
グラシエラ・イトゥルビデによる日本初の回顧展(協賛:DIOR)が「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」の一環で2025年4月12日(土)から5月11日(日)まで京都市美術館別館で開催中。イトゥルビデは1942年メキシコシティ生まれ。1969年にメキシコ国立自治大学の映画研究センターで映画を学び、高名なメキシコ人写真家マヌエル・アルバレス・ブラーヴォの影響を受ける。故郷メキシコの地域社会を撮影したモノクロ写真で知られ、1979年に出版した写真集『Juchitán de las Mujeres』は、彼女の生涯にわたるフェミニズム支持のきっかけとなった。本展では60年にわたる美しい作品群を通じて、イトゥルビデが独自の視点で捉え続けてきた世界を垣間見ることができる。
グラシエラ・イトゥルビデ回顧展 開催概要
会期 | 2025年4月12日(土)~5月11日(日) |
会場 | 京都市美術館 別館 |
URL | https://tinyurl.com/yyn8m5ju |