原料・醸造・パッケージなど日本の美学とものづくりの究極を追求した新しい時代の日本酒
Torchesは小野酒造店を製造販売元とした共同事業で、日本酒の作品価値をNFTでも持続的に保護しブランディングする仕組みを取り入れた純米大吟醸『飛騰 ASCENDING』『燈火 ILLUMINATING』を数量限定でリリースした。日本の原点ともいえるアナログなものづくりを追求すると同時に、最新のNFT技術を用いることで日本酒業界の課題解決にも取り組んでいる。
オートメーション化が進みAIが台頭する時代であるからこそ、人が手間を惜しまず本物を追求した日本の伝統的なものづくりの真価を今、世界に伝える。
日本酒を味わったあともNFTによって長期的に購入者にもメリットを
生酒の『飛騰』を含むペア日本酒。特定の時期、主に日本でしか味わえないという魅力がある一方で、生酒は常温保存に適さず美味しく消費できる期間が限られるため価値を上げづらかった従来のデメリットを、NFTによって解消することを試みた。酒自体を消費したあとも『飛騰』『燈火』の価値を保ち続け、そこに込めたメッセージを世界中に届けられるよう、『飛騰』『燈火』の製造年シリアルナンバーと紐づけられたパッケージの龍と鳳凰の浮世絵が対となるNFTアートが希望者に発行される。熟成とは別の形の日本酒の価値や願い、ストーリーをブロックチェーン技術によって維持・保護・伝播させることで生産者、購入者、社会それぞれに対して新たなメリットを生み出す。NFTアートについてはTorchesにて独自でブロックチェーンから開発・発行される。
超希少原料・手作業による少量仕込みなど徹底的にこだわりぬいた逸品
米 戸邊米
環境負荷をおさえ次世代に希望をつなぐため、新潟県十日町にて農家自らが自給自足生活を営みながら20余年にわたる無農薬無肥料人力栽培に取り組み、日本一の評価を得た超希少なコシヒカリ“戸邊米”。総生産量の約3分の1をこの日本酒に、麹から全て使用。
水 ゼロ磁場地下水
諏訪大社、豊川稲荷、天河弁財天、伊勢神宮、高野山など数々の聖地が存在し、“龍脈”とも呼ばれる巨大断層・中央構造線。その真上にあり日本有数のパワースポットとして各種メディアでも取り上げられている、長野県伊那市分杭峠ゼロ磁場地下水を100%使用。
醸造 小野酒造店
初期中山道・三州街道の宿場町でもあった長野県辰野町小野の地にて、元治元年(1864年)に創業した小野酒造店。時に厳しい冬の自然と向き合いながら、今日に至るまで"人の手による本物の酒造り"にこだわり、真摯に歩み続けてきた。蔵人たちが挑んだのはこれまで経験したことのない超少量仕込み。戸邊米の“環境を生かす”という発想に基づき、冷暖房設備にたよらない自然温度下の特別室にて、日夜杜氏の徹底的な管理のもと醸された。
外箱 浮世絵師・旬
オブジェとしても飾れる外箱紙管には登龍門の滝で鯉が龍に変容していく際の力強い上昇と、火の鳥鳳凰が舞い降り世界を隅々まで照らしていく姿の描き下ろし浮世絵をあしらう。コロナ禍において多くの業界が打撃を受け、世の中が閉塞感を抱えている昨今であるからこそ新たな道が切り拓かれ、ひたむきに生きる人たちに光があたるように、という願いも込められている。
瓶絵付け 丸嘉小坂漆器店
月(水)と太陽(火)、異なる価値観が受け入れられ調和する世界、メイドインジャパンを象徴する円。ガラスへの漆絵付けの先駆的存在であり高い技術を誇る長野県塩尻市・丸嘉小坂漆器店の職人の手仕事により、純プラチナと純金箔を用いて絵付けされている。プリントではなしえない唯一無二のエイジング表現を追求。花瓶やデキャンタとしても使用できるよう、フォルムにもこだわりがみえる。
純米大吟醸『飛騰 ASCENDING』『燈火 ILLUMINATING』製品概要
通常版セット | 330,000円(税込・送料込) |
特別版ナンバー1 | 1,230,000円(税込・送料込) |
特別版ナンバー7・8・77・88 | 550,000円(税込・送料込) |
数量 | 合計100セット |