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人と「地」のつながりを問う3名のアーティストによる展覧会

ACT (Artists Contemporary TOKAS) Vol. 8「地について」 が、トーキョーアーツアンドスペース(TOKAS)で2026年2月28日(土)から3月22日(日)まで開催される。TOKASの継続的なアーティストの活動支援の一環で行われているプログラム「ACT (Artists Contemporary TOKAS)」への参加アーティストによる企画展。第8回目の本展では、土地の様相が目まぐるしく移り変わり、固有性を失いつつある現代においても自然や「地」との根源的な結びつきをテーマに作品を制作する赤羽史亮、久木田茜、山田沙奈恵によるグループ展となっている。

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参加作家と展示予定作品

赤羽史亮

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1984 年長野県生まれ。長野県を拠点に活動。2008年武蔵野美術大学造形学部油絵学科卒業。

土の中の世界への興味から、きのこや粘菌、昆虫たちがうごめく世界のイメージと、それに共鳴する自身の内的な世界を絵画によって表現している。本展では、大型の絵画や粘菌をモチーフにした電灯型の立体作品のほか、昨年12月にメキシコに滞在した際の経験から着想を得た新作などを展示する。

久木田茜

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1987年生まれ、愛知県育ち。千葉県を拠点に活動。2025年東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程先端芸術表現専攻修了。

建築や工芸等にあしらわれた装飾に関心をもち、装飾の要素をもとの文脈から抜き出し、陶、金属、アクリルなど多様な素材を用いて作品に構成することで、新たな視点からその姿を見る機会を与える。本展では、食品トレイのかたちを反復させ、増殖させていく新作によって、装飾の成り立ちのプロセスを探究するほか、新潟でリサーチを行った仏壇装飾をモチーフに、それらを解体・再構成した新たなインスタレーションをとおして装飾の根源にある信仰心に接続しようと試みる。

山田沙奈恵

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1987年群馬県生まれ。東京都を拠点に活動。2012年東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。

土地や災害についてのリサーチやフィールドワークを行い、映像やインスタレーションをとおして人と自然環境の関係性について探究している。本展では新作の映像作品を発表し、地上から土の中、地球の深部へと視点を変化させ、「災害」とされる自然現象を各層から考察したインスタレーションを展開。映像には避難訓練を行う女性、鯰や地震蟲の伝承、地中の橄欖石(かんらんせき)が映し出され、多角的な視点をとおして、歴史や文化・慣習のなかで形作られてきた災禍のイメージについて問いかける。

ACT Vol. 8「地について」開催概要

会期2026年2月28日(土)~3月22日(日)
時間11:00~19:00
会場トーキョーアーツアンドスペース
URLhttps://tinyurl.com/zn6dw5ba