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国内初出店「ブルガリ ホテル 東京」が開業、商業フロアには57店舗が集結

「東京ミッドタウン八重洲」が、2022年9月17日(土)の先行オープンに先立ち2022年8月31日(水)に竣工し、グランドオープンが2023年3月10日(金)に決定した。東京ミッドタウンブランドの3施設目となる本施設は、国内初出店「ブルガリ ホテル 東京」をはじめとした、オフィス、商業、ホテル、バスターミナル、小学校など多彩な要素で構成されたミクストユース型プロジェクトである。

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東京ミッドタウン八重洲 商業フロア外観 (東京駅西側より)

日本中・世界中への玄関口に位置するロケーション

現在東京駅八重洲口周辺では3つの市街地再開発事業が進行中であり、今後ますます活性化していく八重洲を含む東京駅東側エリアに位置する「東京ミッドタウン八重洲」は、地下1階でJR「東京」駅と直結している。本施設の地下駐車場より八重洲地下街経由で首都高速「八重洲線」にダイレクトアクセス、羽田空港までは車で約15分と交通利便性の高い立地である。隣接する「八重洲二丁目中地区第一種市街地再開発事業」竣工後には、東京メトロ銀座線「京橋」駅までも直接アクセスが可能となり、歩行者ネットワークがさらに向上する。

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商業フロア 地下 1 階 イメージ

「東京ミッドタウン八重洲」の主な特徴

  • JR「東京駅」と直結する延床面積 約290,000㎡(2棟合計)、地上45階の大規模複合ビル
  • 「東京ミッドタウン(六本木)」(所在:東京都港区)、「東京ミッドタウン日比谷」(所在:東京都千代田区)に続く3施設目の東京ミッドタウンブランド
  • 施設コンセプトは「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド ~日本の夢が集う街。世界の夢に育つ街~」。世界中・日本中から人や情報、モノ・コトが集まり、交わり、新しい価値を生み出し、世界に向けて発信していく街づくりを目指す。
  • オフィス・商業・ホテル・バスターミナル・小学校・ビジネス交流施設・エネルギーセンター・こども園等の多彩な要素で構成されたミクストユース型再開発
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商業フロア 2 階 イメージ

ミクストユースによる街づくりでエリアの価値向上に寄与

  • 40階から最上階45階の6フロアに、「ブルガリ ホテル 東京」が2023年4月に開業。
  • 2022年9月17日(土)に、「バスターミナル東京八重洲」の第1期エリアが開業。2028年度に予定されている全体開業時には、乗降20バースを備える国内最大級の高速バスターミナルとなる。
  • 「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」を体現する57の商業店舗が集結。「HOSOO(ホソオ)」「TOKYO UNITE」をはじめ、日本初出店6店舗、東京初出店11店舗、商業施設初出店21店舗、新業態9店舗など、国内外から注目を集める57の店舗が出店。
  • 1階から4階に、再開発地区内に従前所在していた「中央区立城東小学校」の新校舎が開校。2階に体育館、3階に屋内プール、4階に全天候型の屋上校庭を整備し、天候に左右されることなく授業ができる。屋上などにビオトープや菜園・水田を整備し、東京駅前の立地でありながら、自然と触れ合うことができるよう配慮。
  • 子育て支援施設「昭和こども園(仮称)」 が、2023年4月1日に開園予定。
  • ビジネス交流施設「イノベーションフィールド八重洲」が2023年3月にオープン予定。、地域や産業分野を超えて多様な連携が生まれる「機会」とイノベーションに必要な「場と機能」を提供する。
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商業フロア 1 階 イメージ

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商業フロア 2階 ヤエスパブリック「イチジテイシ」 (イメージ)

商業ゾーンについて

東京ミッドタウン八重洲の商業ゾーンは、地下1階、1階、2階、3階の4フロアから構成される。地下1階は2022年9月17日に先行オープンし、地上1階~3階は2023年3月10日にグランドオープンする。商業ゾーンは「ジャパン・プレゼンテーション・フィールド」のコンセプトのもと「ジャパンブランド」にこだわり、日本の未来のモノづくりとブランド価値をここから世界に向けて発信していく。就業者・来街者・国内外観光客の交流と賑わいを創出し、日本の玄関口という立地を活かしたランドマークを目指す。

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HOSOOのテキスタイルを用いたエントランスゲート 「Nishijin Reflected」

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久住有生氏による左官仕上げの壁面

造語 「TOKYO FACE」 をデザインコンセプトとし、様々な建築様式を用いたり、多くの素材を組み合わせることで、環境や店舗の見え方を変化させたり、回遊性や賑わいを作り、東京の象徴(顔)となる空間を演出。1階エントランスには、HOSOOのテキスタイルと、ランドスキップのデジタルアートを融合させた、高さ約11m、幅約7.5mのコの字型のエントランスゲート 「Nishijin Reflected」 を設置。エレベーターホールの壁面には自然素材をアートワークとして表現し、環境デザインに鮮烈な印象を与える左官職人 久住有生による左官仕上げを施すなど、随所に“クラフトマンシップ”を感じられる空間となっている。