世界の海洋について没入型の体験

2025年大阪・関西万博において、ポルトガルパビリオンでは海洋の重要性を表現し、「海、青の対話(Ocean: The Blue Dialogue)」をテーマに世界の海洋について没入型の体験が提供される。ポルトガルと海洋の古からの繋がり、日本との500年にわたる歴史、そして持続可能な技術におけるポルトガルのリーダーシップについて学ぶ機会となる。建築家・隈研吾が設計を手がけた。

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本パビリオンにはリサイクル漁網やサステナブルな素材が使われており、海の波のように揺らめく約1万本の吊り下げられたロープが特徴的。これらのロープは万博終了後も再利用される予定となっている。