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デザイナーのための「コミュニケーションの教科書」、書籍『デザインの言語化』が発売

日本最大級のフリーランス・副業メディア『Workship MAGAZINE』の人気連載「デザインの言語化ってなんだろう?」が、このたび書籍化され、2023年1月31日に発売された。全国書店およびAmazon・楽天ブックス等にて販売中。adf-web-magazine-workship-magazine-verbalization-of-design

Workship MAGAZINEにて2020年12月より連載開始された、歴20年超のベテランデザイナー・こげちゃ丸による“言語化”をテーマにしたデザイン連載「デザインの言語化ってなんだろう?」。「シンプルとミニマルの違いって言葉にできる?」「“どうしてこのレイアウトにしたの”と聞かれたら説明できる?」「クライアントに“いい感じにデザインしてください”と言われたらどう返す?」など、その切り口や視点の鋭さから、連載初期より根強い人気を誇っていた。このたび、芸術やデザイン書に強みをもつ出版社である左右社から、この人気連載が書籍化されることとなった。書籍では連載内容を大幅加筆のうえ、新規の章やコラムも追加。Webでは書けないディープな内容も掲載されている。書籍化にあたり、タイトルは『デザインの言語化』と改題。

Workship MAGAZINE連載の書籍化を実現する出版社を募集

今回以外にも、Workship MAGAZINE連載記事をもとに書籍化された『フリーランスの進路相談室』など、書籍化の事例が他にもある。Workship MAGAZINEでは現在も、専門家への取材や識者によるコラム連載が複数あり、いずれも自信をもって良いコンテンツをお届けできていると自負している。Workship MAGAZINE連載の書籍化に興味のある出版社からの問い合わせは随時受け付けている。

Workship MAGAZINE連載一例

フリーランスのための白熱法律教室:報酬未払い、無限修正、著作権譲渡、競業避止義務……。フリーランスには、法律にまつわるさまざまなトラブルが身近に潜んでいる。法律を知らないことで、じつは損している人も大勢いるとか。この連載では、個人クリエイター周りの法律に詳しい河野冬樹弁護士(法律事務所アルシエン所属)に、フリーランスにまつわる法律の話をわかりやすく説明してもらう。

健康で文化的なADHDフリーランスのお仕事ハック:フリーライターのいしかわゆき(ゆぴ)が、自らの経験をもとに語るコラム連載。ゆぴは就活時〜社会に出てから、ずっと自身のADHD(注意欠陥多動性障害)に悩まされてきたとのこと。しかし独立してからは「フリーランスこそADHDの転職なんじゃないか!?」と気づいたそうだ。

超ニッチ、でもオンリーワン:キャリアを築くには「専門性が必要」と言われることが多くなった。でも、専門性っていったい何なんだろう。その答えを見つけるべく、フリーライターの少年Bが、さまざまな「ニッチだけどオンリーワン」な職業の方々にインタビューする。

フリーランス→法人化して思ったこと:2021年の7月に法人化を果たした夏野かおる。いわゆる、「フリーランスからの法人成り」である。「法人化するってことは、さぞ稼いでいるんでしょう?」と思われるかもしれないが、2020年の事業収入は566万2553円、所得は407万9431円だった。それでも法人化したのは、より信用を得て、活動の幅を広げたかったためとのこと。この連載ではフリーランスから法人化して思ったことを綴っていく。

『デザインの言語化』書籍情報

発売日2023年1月31日
価格2530円(税込)
判型/ページ数四六判 並製 192ページ
ISBNISBN978-4-86528-357-0
出版社左右社