日本図書設計家協会の装丁家・装画家が、ファインペーパーを用いてオリジナル文庫カバーを約100点制作
「文豪×文庫 夏目漱石・林芙美子・萩原朔太郎 名作の装丁 新しい100冊」展が竹尾ショールーム「見本帖本店」で2024年6月10日(月)から7月19日(金)まで開催される。時代を超えて読み継がれる名作3作品・夏目漱石『こころ』(1914年)、林芙美子『放浪記』(1930年)、萩原朔太郎『猫町』(1935年)をテーマに、日本図書設計家協会を中心とした装丁家・装画家が、オリジナルデザインの文庫カバーをファインペーパーを用いて約100点制作し展示する。会場では『こころ』初版本など名作3作品の装丁の変遷も展示される。
また、岩波文庫『こころ』『放浪記』『猫町 他十七篇』に、本展オリジナルデザインの文庫カバー約100種のなかから好きな1種を付けて会場限定販売もされるほか、「オリジナル文庫カバー全種セット」(税込7,000円 / 学割3,500円)も数量限定販売される。
「文豪×文庫 夏目漱石・林芙美子・萩原朔太郎 名作の装丁 新しい100冊」開催概要
会期 | 2024年6月10日(月)~7月19日(金) |
時間 | 11:00~18:00 ※6月28日(金)は17:00まで |
会場 | 竹尾 見本帖本店 |
休館日 | 土日祝 |
料金 | 無料 |
URL | https://tinyurl.com/3p5wvj4a |