スタンダード・デザイン22点の「まわりにあること」を紹介
公益財団法人日本デザイン振興会は、最新のグッドデザイン・ロングライフデザイン賞受賞作を紹介する企画展「ロングライフデザイン賞2021 もののまわり」を2021年12月23日(木)から2022年1月19日(水)までグッドデザイン丸の内で開催する。
「もののまわり」展では、2021年度グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞した22点のデザインを出展・紹介。グッドデザイン・ロングライフデザイン賞は、長年にわたって人々の支持を受けて活躍し続ける デザインに贈られる賞。対象となるデザインは、商品・建築・コンテンツ・サービスなどとなる。時代の変化とともに次々と新しいデザインが生まれてくる中でも、変わらずに愛されるデザインには理由がある。
今回の企画展では、受賞デザインの展示とともに、「もののまわりを明らかにする」視点に立って、そのデザインが長年にわたって存在し続けている理由や、そのデザインによりもたらされたことなどを、独自の取材に基づいて、展示とタブロイドペーパーにより紹介する。
グッドデザイン・ロングライフデザイン賞とは
長年にわたってユーザーから支持されている商品・建築・コンテンツ・サービスなどに贈られるグッドデザイン賞。スクラップ・アンド・ビルドが多い日本において、時代や流行の変化によらず、これまで長く人々に愛され、今後も変わらずに生き続けると考えられるデザインの価値をた たえるとともに、そのつくり手を顕彰する。1980年の開始以来、数多くのスタンダード・デザインの銘品に贈られてきた。
「ロングライフデザイン賞受賞展」概要
会期 | 2021年12月23日(木)~2022年1月19日(水) |
開場時間帯 | 11時~20時 |
休館 | 12月29日(水)~2022年1月7日(金) |
会場 | グッドデザイン丸の内(GOOD DESIGN Marunouchi) |
住所 | 東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1 階 |
企画 | 公益財団法人日本デザイン振興会 |
URL | https://bit.ly/31WVTi1 |