佐藤可士和とクリエイティブ思考を持つ21人の対談集が刊行
誠文堂新光社は、アートディレクター、グラフィックデザイナーの佐藤可士和が聞き手となり、これからのデザインを考える上で重要な視点を持つ各業界のキーマンをゲストに迎える『デザインノート』誌の人気連載「佐藤可士和の視点とデザイン」を一冊にまとめた『佐藤可士和の対話ノート』を2021年1月9日(土)に出版される。
話題のクリエイターからスポーツ関係、実業家、極真空手館長まで21人のトップランナーとの価値ある対話が繰り広げられる。佐藤が対談相手に対して興味、尊敬、期待があるかが伺える質問が飛び、様々な形をしたデザインの在り方、使い方が見えてくる。さらに、佐藤可士和が総括する「対話が教えてくれること」を加筆。あらゆる業界で、試行錯誤するクリエイターや広くビジネスパーソンの仕事のヒントとなる一冊。
佐藤可士和(さとう かしわ )プロフィール
クリエイティブディレクター。博報堂を経て「SAMURAI」設立。主な仕事に国立新美術館のシンボルマークデザイン、ユニクロ、楽天グループのブランドクリエイティブディレクション、「カップヌードルミュージアム」「ふじようちえん」のトータルプロデュースなど。近年は武田グローバル本社、日清食品関西新工場など大規模な空間デザインプロジェクトにも多く従事。文化庁文化交流使(2016年度)、慶應義塾大学特別招聘教授(2012-2020年)毎日デザイン賞ほか多数受賞。2021 年春に国立新美術館で「佐藤可士和展」を開催予定。
『佐藤可士和の対話ノート』概要
著者 | 佐藤 可士和 |
仕様 | 四六判、256ページ |
定価 | 本体1,600円+税 |
発売日 | 2021年1月9日(土) |
ISBN | 978-4-416-71828-5 |
URL | https://bit.ly/3rpfgsj |