7人の日本人デザイナーによるSNS 日刊タイポの2年間の足跡を1冊にするためのクラウドファンディングを募集
「ジャンルレスな仲間と切磋琢磨しながら、文字表現で何か面白い活動がしたい」という思いからスタートしたSNSを中心に活動するタイポグラフィ・作字ユニット「日刊タイポ」。毎週変わる1つのお題を、各曜日の担当デザイナー7人が日替わりで作字し、インスタグラムアカウントにて毎日投稿を行ってきた。これまでの投稿は1,000以上、Instagramのフォロワー数は14,000人を突破(2021年10月4日現在)。『Japanese Typography Yearbook』は、2019年、2020年の2年間の作品を年鑑にまとめたプロジェクト。この本を刊行するためにクラウドファンディングのキックスターターでサポーターを募集している。
作字・タイポグラフィとは
作字とは、必要とする形の書体がないときに、既存の書体の部分または全部を合成したり削ったりして新しい文字の造形を作ること。 タイポグラフィとは、文字の書体、大きさ、レイアウトなど、視覚効果の総称と言われる。