ブランドづくりのノウハウが学べる 多ジャンル20事例を完全公開
『西澤明洋の成功するブランディングデザイン』が誠文堂新光社より2024年6月7日(金)に発売される。「ブランディングデザインで日本を元気にする」をコンセプトに活動するエイトブランディングデザイン代表でもある著者の西澤が、創業から18年間で手がけた幅広い業種のプロジェクトのブランド開発手法と最新のデザイン実績を掲載している。
本書は2022年7月発売の『デザインノートpremium/西澤明洋の成功するブランディングデザイン』が完売につき、最新事例を約40ページ増補し書籍化したもの。ビールから神社まで業種業界を問わず多くのブランドを成功へと導いた西澤が、これまでに100以上のブランド開発を行ってきたエイトブランディングデザインのプロジェクトの中から幅広い業種、ジャンルを網羅した20事例を徹底解剖。ロゴ、パッケージ、WEB、映像、サイン、店舗デザインなどのビジュアルをその制作プロセスと共に多数掲載、さらに建築家・隈研吾、クリエイティブディレクター・佐藤可士和との特別対談や“自社のブランディング”が意識された仕事現場も公開している。また、本書の発売を記念したイベントも開催される。
掲載概要
方法論徹底解説
100案件を超えるブランド開発の方法論を解説。 クライアントのデザイン部長としての伴走法
ブランド開発手法
経営資源としてデザインを活用し、強いブランドをつくるメソッドを公開
CASE1
「COEDO」脱・地ビールへの挑戦を掲げ、創業当時から伴走
CASE2
「ユースキン」ロングセラー商品をデザインの力で若がえり/他ブランド事例多数
スタッフインタビュー
対談:クリエイティブディレクター 佐藤可士和
発売記念イベント
Schoo(6/10・7/1)
大人たちがずっと学び続ける生放送コミュニティSchooとの共同企画の新授業が開講決定。書籍で紹介されている企業の代表をゲストに迎え、ブランディングデザインのプロセスや実践するなかでの思いを西澤との対談形式・無料ライブ配信が行われる。詳細は専用ページから確認できる。
書店トークイベント(6/25)
青山ブックセンターでトークイベントが予定されている。近年の事例をもとに、独自のデザイン開発手法「フォーカスRPCD®」を使った、リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた一貫性のあるブランディングデザインの手法と実際の展開を解説する。申し込みは専用サイトから。
西澤 明洋 / 著者
ブランディングデザイナー。1976年滋賀県生まれ。「ブランディングデザインで日本を元気にする」というコンセプトのもと、企業のブランド開発、商品開発、店舗開発など幅広いジャンルでのデザイン活動を行う。リサーチからプランニング、コンセプト開発まで含めた、一貫性のあるブランディングデザインを数多く手がける。主な仕事にクラフトビール「COEDO」、抹茶カフェ「nana’s green tea」、スキンケア「ユースキン」など。著書に『ブランディングデザインの教科書』(パイインターナショナル)ほか。グッドデザイン賞をはじめ、国内外100以上の賞を受賞。
『西澤明洋の成功するブランディングデザイン ー本当に良いモノをより良いカタチに導くー』書籍概要
発行元 | 誠文堂新光社 |
価格 | 2,420円(税込) |
発売日 | 2024年6月7日 |
仕様 | A4変形判/フルカラー/128P/平綴じ |
URL | https://tinyurl.com/2kwfnzb2 |