普遍性と革新性を持ったグラフィックデザインを知る
「2025 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」がギンザ・グラフィック・ギャラリーで2025年7月15日(火)から8月27日(水)まで開催される。本展は公益社団法人日本グラフィックデザイン協会(JAGDA)が主催する「亀倉雄策賞」と「JAGDA新人賞」の受賞記念展。会場1階では「亀倉雄策賞」を受賞した林規章による個展、地階では、「JAGDA新人賞2025」を受賞した城﨑哲郎、サリーン・チェン、松田洋和の受賞作品および近作が展示される。
JAGDAは1978年設立のグラフィックデザイナーなど約3,000名の会員を擁するアジア最大規模のデザイン団体。年鑑『Graphic Design in Japan』の発行や展覧会・セミナーの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興の取り組み、国際交流など、デザインによるコミュニケーション環境の向上のためにさまざまな活動を行っている。本展は『Graphic Design in Japan』出品作品の中から選出され、「亀倉雄策賞」「JAGDA新人賞」を受賞した作品の展示となる。
関連イベントとして、受賞者によるギャラリートークも企画されている。詳細は公式サイトで確認できる。また、同時期にはJAGDA主催「日本のグラフィックデザイン2025」も東京ミッドタウン・デザインハブで開催される。
亀倉雄策賞
広く世界のデザイン界に影響を与えた亀倉雄策氏(1915-1997)の業績をたたえ、グラフィックデザインのさらなる発展をめざして1999年に創設した賞。毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』の出品作品の中から、最も優れた作品とその制作者に贈られる。グラフィックデザインの芸術性や本質を追究した亀倉氏の遺志を尊重し、普遍性と革新性を持ったグラフィックデザインを顕彰している。
林規章(HAYASHI Noriaki)
JAGDA新人賞2025
毎年、年鑑『Graphic Design in Japan』出品者の中から、今後の活躍が期待される有望なグラフィックデザイナー(39歳以下)に授与している。この賞は1983年来、いまや第一線で活躍する128名のデザイナーを輩出し、デザイナーの登竜門として、デザイン・広告関係者の注目を集めている。
城﨑哲郎(JOZAKI Tetsuro)

(左)城﨑哲郎:日本料理店のツール「やまめ山荘」やまめ山荘、(中央)城﨑哲郎:畜産会社のツール「里山」さかうえ、(右)城﨑哲郎:草野球チームのポスター「新代田キャッチボールクラブ」新代田キャッチボールクラブ
サリーン・チェン(CHAN Sarene)

(左)サリーン・チェン:ショップ&ギャラリーの企画展のブランディング「Crystalline」アワフェイバリットショップ、(中央)サリーン・チェン:ショップ&ギャラリーの企画展サイン「UNIQUE PRODUCTS」 アワフェイバリットショップ、(右)サリーン・チェン:ショップ&ギャラリーの企画イベントポスター「WITH MY BAG」アワフェイバリットショップ
松田洋和(MATSUDA Hirokazu)

(左)松田洋和:個展のツール「松田洋和のブックデザイン」松田洋和、(中央)松田洋和:アートプロジェクトの10周年記念書籍のブックデザイン「SUPER OPEN STUDIO─制作と生活の集合体」スーパーオープンスタジオ2023実行委員会+中尾拓哉、(右)松田洋和:自主制作ドローイング作品集のポスター「人力走馬灯」エニイ
「2025 JAGDA 亀倉雄策賞・新人賞展」開催概要
| 会期 | 2025年7月15日(火)~8月27日(水) |
| 時間 | 11:00~19:00 |
| 会場 | ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg) |
| 休館日 | 日曜・祝日 |
| URL | https://tinyurl.com/3f3h22xj |

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