Bohemian’s Guild、GALLERY HAYASHI + ART BRIDGE、TAKU SOMETANI GALLERYと合計22名の若手アーティストを紹介
寺田倉庫が運営するアートギャラリーカフェ「WHAT CAFE(ワットカフェ)」は、2023年2月15日(水)から2月26日(日)まで「WHAT CAFE EXHIBITION vol.24」を開催する。WHAT CAFEと、Bohemian's Guild by Natsume-Books、GALLERY HAYASHI + ART BRIDGE、TAKU SOMETANI GALLERYが合同で、チャレンジングな作品制作に取り組む22名のアーティストを紹介する。
開催概要
WHAT CAFEの活動に対し、東京を拠点に新たなギャラリーのあり方を追求する3軒のギャラリーが共感し、今回のコラボレーション企画が実現。気鋭のアーティストたちの多種多様な作風とともに、各ギャラリーの個性を楽しめる展示構成を予定している。
出展
WHAT CAFE
青木飴色、伊藤久美子、木下華穂、菅本智、本城葵、山本雄教
Bohemian's Guild by Natsume-Books
上田尚宏、作田優希、城田彩花、菅隆紀、蓮輪友子、山﨑愛彦
GALLERY HAYASHI + ART BRIDGE
太田桃香、小野久留美、ケビン・リー、倪力、MANA HIRAI 、吉見紫彩
TAKU SOMETANI GALLERY
縣健司、植田爽介、武居功一郎、福嶋幸平
WHAT CAFE
日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設で、800㎡もの広々とした空間と明るさが特長。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出。来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供している。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間となっている。2022年8月からはWHAT CAFE を訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出せる空間を提供したいという思いを込めて「ART IS ...」のコンセプトで企画展を展開している。
Bohemian's Guild by Natsume-Books
ボヘミアンズ・ギルドは、本の街・神田神保町にある古書店。1924年、東京・池袋にて夏目書房として設立。古書店として90年以上続き、近年は特に戦後美術や現代美術に力を入れギャラリースペースを展開。稀覯本から現代アートまで幅広く取り扱い、絵画、版画をはじめ、限定本、初版本などの稀覯本、自筆物など芸術や文化に実際に触れることができる。また、常設展として1点の作品に焦点を当てた「蒐集壱藝」を企画。本の街である神保町から文化を発信するオークション「Tokyo Culture Auction」主催。
GALLERY HAYASHI + ART BRIDGE
2008年にギャラリー林を銀座に開業。20世紀の近代絵画を中心に幅広く活動を行う。 2018年には新たな表現に挑戦する若手現代美術アーティストの展覧会等を開催するサイドプロジェクトART BRIDGEを始動。現在はGALLERY HAYASHI + ART BRIDGEとして、近代以降日本が築き上げてきた美術の流れを持ち、かつ新たな表現に挑戦しこれからの歴史に名を遺す若手現代美術家の展示活動に力を入れる。
TAKU SOMETANI GALLERY
2018年開廊以来、日本国内で活躍する表現力豊かで才能のあるユニークな若手アーティストを中心に、ギャラリーでの個展開催や国内外のアートフェアに出展することにより、幅広く積極的にアーティストを紹介している。
「WHAT CAFE EXHIBITION vol.24」開催概要
期間 | 2023年2月15日(水)から2月26日(日)まで |
会場 | WHAT CAFE |
時間 | 11:00 ~ 18:00 |
入場 | 無料 |