「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」展
国立新美術館は、「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」を2020年3月11日(水)から6月1日(月)まで開催する。オリンピック開催地として国際的な注目が東京に集まる2020年に、古い時代の美術と現代美術・アートの対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する。本展は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、一組ずつ8つの展示室で構成される。現代の表現と古の名品の比較を通じて、単独では見えてこない新たな魅力を発見する機会となる。
参加アーティスト
- 花鳥画 × 川内倫子
- 刀剣 × 鴻池朋子
- 北斎 × しりあがり寿
- 仙厓 × 菅木志雄
- 円空 × 棚田康司
- 仏像 × 田根剛
- 乾山 × 皆川明
- 蕭白 × 横尾忠則
古典×現代2020 情報
イベント名 | 古典×現代2020―時空を超える日本のアート |
会期 | 2020年3月11日(水)~6月1日(月) |
休館日 | 毎週火曜 ※ただし、5月5日(火・祝)は開館、5月7日(木)は休館 |
会場 | 国立新美術館 企画展示室2E |
入場料 | 一般: 1,700円 大学生: 1,100円 高校生: 700円 |