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「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」展

国立新美術館は、「古典×現代2020―時空を超える日本のアート」を2020年3月11日(水)から6月1日(月)まで開催する。オリンピック開催地として国際的な注目が東京に集まる2020年に、古い時代の美術と現代美術・アートの対比を通して、日本美術の豊かな土壌を探り、その魅力を新しい視点から発信する。本展は、江戸時代以前の絵画や仏像、陶芸や刀剣の名品を、現代を生きる8人の作家の作品と対になるよう組み合わせ、一組ずつ8つの展示室で構成される。現代の表現と古の名品の比較を通じて、単独では見えてこない新たな魅力を発見する機会となる。

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画像上:葛飾北斎《冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏》 江戸時代・19世紀 大判錦絵 25.2×38.5cm 和泉市久保惣記念美術館
画像下:しりあがり寿《ちょっと可笑しなほぼ三十六景 太陽から見た地球》 2017年 和紙にインクジェットプリント 32.0×47.0cm 作家蔵

参加アーティスト

  • 花鳥画 × 川内倫子
  • 刀剣 × 鴻池朋子
  • 北斎 × しりあがり寿
  • 仙厓 × 菅木志雄
  • 円空 × 棚田康司
  • 仏像 × 田根剛
  • 乾山 × 皆川明
  • 蕭白 × 横尾忠則

古典×現代2020 情報

イベント名古典×現代2020―時空を超える日本のアート
会期2020年3月11日(水)~6月1日(月)
休館日毎週火曜 ※ただし、5月5日(火・祝)は開館、5月7日(木)は休館
会場国立新美術館 企画展示室2E
入場料一般: 1,700円
大学生: 1,100円
高校生: 700円