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カリモク家具がトラフ建築設計事務所とタイアップで端材活用した”森”を意味するオブジェ「Ki Ki Ki」

カリモク家具は、家具製作の過程で排出される端材を材料として活用したデザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」をトラフ建築設計事務所と共同開発し、国内外で2021年10月8日(金)より同時発売する。長年にわたり生活を快適にする家具を提案してきたカリモク家具では、「おうちで過ごす時間が長くなった世界中の人々にむけて、日々の暮らしを豊かにするアイテムを提案したい」という思いから、2018年スキンケアブランドの店舗内装をきっかけに、家具制作、オフィスデザインなど、多岐に渡り協業してきたトラフ建築設計事務所と開発を進め、2020年末より家具購入者を対象とした、海外・期間限定ノベルティアイテムとして配布したところ好評を博し、製品化。国内外での一般発売に至った。

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デザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」

「木(Ki)の集積で作られた木(Ki)のオブジェが気/Kiのめぐりを促す、をコンセプトとし、丸みを帯びた3種のユニークで個性的なオブジェが身体にやさしくフィットし、つぼ押しとしても活用できる。また"森"も意味するKi Ki Kiは、家具製作の過程で排出される端材を材料として活用し、独自の高度な木工技術により、繊細で優しいフォルムを実現した。木と向き合い、時間をかけて、丁寧につくりあげた木の柔らかさとやさしい手触りを持つオブジェが、世界中の人々の豊かで上質な時間に寄り添う。

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デザイン雑貨・木製小物「Ki Ki Ki」

トラフ建築設計事務所

鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、インテリア、覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「港北の住宅」「空気の器」「ガリバーテーブル」「Big T」など。

カリモク家具株式会社

1940年に加藤正平が愛知県刈谷市で木工所を創業。木製品の加工業を営み、そこで培った技術を元に、1960年代に自社製の木製家具の販売を開始した家具メーカー。 「 100歳の木を使うなら、その年輪にふさわしい家具をつくりたい 」 をモットーに機械による高度な加工と職人の技を融合させる 「 ハイテク & ハイタッチ 」 で家具づくりに取り組んでいる。安心・安全・環境配慮の観点から、日本家具産業振興会が定める国産家具表示認定基準を満たしている。

商品概要

発売日 2021年10月8日(金)
価格各7,480円(税込)
素材集成材(ナラ / ウォールナット/ サペリ / チェリー / メープル)
販売先カリモク家具公式オンラインショップ