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「奈良原一高「王国」とVIVOの時代」展

島根県立美術館では、2020年1月19日に逝去した写真家奈良原一高(1931 - 2020)の小企画展「奈良原一高『王国』とVIVOの時代」を2020年3月20日(金・祝)から6月21日(日)まで開催する。

1956年、初個展「人間の土地」で鮮やかなデビューを飾った写真家・奈良原一高。1958年には、2度目の個展「王国」で、日本写真家協会新人賞を受賞した。「王国」は、北海道当別にあるトラピスト男子修道院と、和歌山県の婦人刑務所の二つの囲壁のなかを舞台にして、隔絶された心理状況へと深まりをみせた。

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奈良原一高《沈黙の園〈王国〉より》1958年 島根県立美術館 ©︎Narahara Ikko Archives

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奈良原一高《沈黙の園〈王国〉より》1958年 島根県立美術館 ©︎Narahara Ikko Archives

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奈良原一高《壁の中〈王国〉より》1956-58年 島根県立美術館 ©︎Narahara Ikko Archives

「人間の土地」展の衝撃によって若い写真家たちが結集し、1957年「10人の眼」展が開催され、1959年には6人の写真家によって写真のセルフ・エイジェンシー「VIVO」が結成され、戦後の新たな写真の時代を切り拓いた。本展では、奈良原一高の「王国」を中心にVIVOの時代も含め、約180点の作品と資料を展示する。

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東松照明《熊本・天草下島「家」より》 1959年 島根県立美術館

奈良原一高「王国」とVIVOの時代

展示会名奈良原一高「王国」とVIVOの時代
会期2020年3月20日(金・祝)~6月21日(日)火曜休館(ただし5月5日は開館)
料金当日券/一般300円、大学生200円、高校生以下無料
会場島根県立美術館 コレクション展 展示室4・5
時間10:00~日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで)

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